キソウテンガイ

- 学名:
- Welwitschia mirabilis
- 分類:
- ウェルウィッチア科
- 原産地(げんさんち):
-
アフリカ、
アンゴラ〜ナミブ砂漠(さばく)

- #東山動植物園
- #絶滅危惧種
- #おもしろ生態
- #ヘンな名前
- #植物





-
キソウテンガイ。漢字(かんじ)でかくと奇想天外なんだよ。
その意味(いみ)は、「ふつうではありえないような、とってもとってもキミョウなこと」。ヘンな名前だよね!
特徴(とくちょう)を知ると納得(なっとく)できるかも。 -
はやす葉(は)っぱは、たったの二枚。
この二枚の葉っぱを、生きているあいだ、
ずっとずっとのばしつづけるんだ。葉っぱがふえることはないんだよ! - あつくて、雨もほとんどふらないアフリカの砂漠(さばく)にいる。
とてもきびしい場所(ばしょ)だけど、
キソウテンガイはそこで1,000年いじょう生きるんだ。
2,000年生きているものもいるといわれてる。どれだけ長生(ながい)きなの!?
なるほど、キソウテンガイ!





-
東山動植物園の、植物園温室(おんしつ)、
多肉植物園(たにくしょくぶつえん)で見られるわーん。
ほんとに二枚の葉(は)っぱしかないのか? じっくり見てほしいわーん。
君たちより、ずいぶん長生(ながい)きしている大先輩(だいせんぱい)だから、
失礼(しつれい)のないようにね! -
植物園には、2021年4月にリニューアルされた、ピカピカの施設(しせつ)、
「温室前館(おんしつぜんかん)」があるわーん。
なんと、日本にいまでものこっている温室としては、いちばんふるいんだそう。
温室まえのお庭(にわ)や池(いけ)も、とってもきれいだから、
見にいってほしいわーん!

監修・写真提供/東山動植物園

- ワシントン条約(じょうやく)
に記載(きさい) - 地球からいなくなるかもしれない動植物のひとつとして
国際的(こくさいてき)に取引(とりひき)が制限(せいげん)されているよ。
口コミ件数:
件
総合評価:
※口コミの削除・ニックネームの変更は「会員登録/ログイン」ボタンからログイン後「マイページ」から設定できます。
記事にコメントをするには会員登録が必要です。