【岩屋緑地】愛知県豊橋市の公園 バーベキューやキャンプもできる里山公園

【岩屋緑地】愛知県豊橋市の公園 バーベキューやキャンプもできる里山公園

 

目次

 

自然について学べるネイチャートレイル

豊橋駅から南東へ車で20分ほど、最寄りの二川駅からは歩いて10分ほどにある岩屋緑地
標高113mの小高い大倉山全体が公園として整備されていて、山頂へ向かって登りながら自然について学べるネイチャートレイル(自然探索路)も設けられています。
山頂には、豊橋の街を一望する展望台もあり、山頂をはじめ園内にはが植えられ、お花見の名所としても知られています。

 

麓から見た山頂の展望台

 

舗装されていない道が続きます。

 

駐車場にあるトイレ。多目的トイレも設けられています。

 

駐車場公園の南側、「豊橋市地下資源館」や「視聴覚教育センター」の近くにあります。そこから山頂の展望台へと登るルートは複数あるのですが、この日は坂の傾斜が一番ゆるやかそうなルートを選びました。

 

整備された森の中の遊歩道を進んでいきます。

 

途中には、キャンプ場の炊事場も。

 

無料で利用できる休憩所の横を通って山の中に入り、キャンプ場の炊事場を抜けて、木々に覆われた遊歩道を進んでいきます。途中、階段は避け、ゆるやかな道を遠回りしながら、のんびりとハイキング気分で登っていきました。そのルートには、里山の管理や生態ピラミッドについて学べる看板が立てられていました。

 

里山の管理について学べる看板

 

展望台からは豊橋が一望できる

山頂まで登っていくと、大きな展望台が現れます。
その上に立つと、西には豊橋の街並みや三河湾、渥美半島の山並みを、南には麓を走る新幹線や台地に広がる畑を一望できます。空気が澄んだ天候のいい日には、遠く鈴鹿山系までも眺められるそうです。

 

この日は、山頂まで25分ほどかかったのですが、おそらく近いルートを選べば、大人の足で15分から20分ほどで辿り着けます。
山頂付近には大きなアスレチックがありますが、現在、使用禁止となっています(2021年10月現在)。

 

麓からも見えていた山頂の展望台

 

西側と南側の様子

 

走り抜ける新幹線も見られる東側

 

山頂にもトイレが設けられています。

 

 

東海道の旅人の信仰を集めた岩屋観音

帰りのルートは、山頂西側から一気に降りられる長い石段を選びました。麓にたどり着くと、さらに西側に岩山があり、その上には聖観音立像が建てられています。

 

下が見えないほど長い石段と道中の休憩所。

 

岩山の上に建つ聖観音立像

 

岩屋観音から駐車場に戻る途中には、滑り台スプリング遊具のある小さな広場もありました。
市街地の近くにありながら、豊かな里山の自然を気軽に体感できる岩屋緑地。ぜひ、ハイキング気分でお出かけしてみてください!

 

豊橋市|その他の公園

岩屋緑地の施設情報

岩屋緑地(いわやりょくち)

■住所:愛知県豊橋市大岩町字火打坂
■電話番号:0532-51-2650(豊橋市 都市計画部 公園緑地課)
■開園時間:なし
■閉園時間:なし
■定休日:なし
■駐車場:南50台、北29台
■体験できる遊具など:滑り台、スプリング遊具
■園内の有料の乗り物:なし
■お食事情報:なし
■ベビーカーの貸出:なし
■遊具貸出:なし
■水遊び:不可
■おもちゃの販売:なし
■迷子センターの有無:なし
■雨天で遊べる場所:なし
■公式サイト:https://www.city.toyohashi.lg.jp/3960.htm

 

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