キノボリウオ

- 学名:
- Anabas testudineus
- 分類:
- キノボリウオ目キノボリウオ科
- 体長:
- 約25㎝
- すんでいる場所:
- 中国南部(ちゅうごくなんぶ)から東南(とうなん)アジア、インドなどの淡水域(たんすいいき)

- #アクア・トトぎふ
- #おもしろ生態
- #川のいきもの
- #ヘンな名前





-
もうね、名前(なまえ)が不思議(ふしぎ)でしょ? その名もキノボリウオ。
魚なのに、木登(きのぼ)り? どういうこと? 頭の中が「?」でいっぱいになるよね。 -
キノボリウオのすんごい特徴(とくちょう)は、地上でも息(いき)ができること。
ほとんどの魚はエラ呼吸(こきゅう)で、水の中でしか息ができないけど、キノボリウオはエラぶたの内側(うちがわ)に肺(はい)のような働(はたら)きをする器官(きかん)があるから、空気呼吸ができるんだ! -
さらにさらに、胸(むね)のヒレを腕(うで)みたいに動かして、地上を移動(いどう)しちゃう!
さすがに本当に木登りまではできないけど、魚なのに陸もいけちゃうなんて、おもしろいよね! 歩いてる姿(すがた)が見たいなあ!





-
キノボリウオは、2Fの「メコン川」エリアで見られるわーん。メコン川は、チベット高原(こうげん)からはじまる大きな大きな川。
この川には、約1,300種(しゅ)もの魚類(ぎょるい)が生息するらしいわーん。
個性的(こせいてき)な魚がいるから、じっくり見てほしいわーん。

写真提供/アクア・トト ぎふ
口コミ件数:
件
総合評価:
※口コミの削除・ニックネームの変更は「会員登録/ログイン」ボタンからログイン後「マイページ」から設定できます。
記事にコメントをするには会員登録が必要です。