アジアゾウ

- 学名:
- Elephas maximus
- 分類:
- 長鼻目(ちょうびもく)ゾウ科
- 体長:
- 約500cm ~ 約600cm
- 体重:
- 約3,000kg ~ 約6,000kg
- すんでいる場所:
-
南アジアおよび東南アジアの
森林(しんりん)や草原(そうげん)

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- #絶滅危惧種
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- #動物
- #おもに植物を食べる





- みんなもよく知っている、陸(りく)の上でいちばん大きな動物、ゾウ。
アジアゾウはその名のとおりアジアにすんでいるゾウで、アフリカゾウよりもちいさいよ。 -
アフリカゾウとのちがいはまだあって、アジアゾウのほうが牙(きば)がちいさい。
牙がないアジアゾウもいるらしいよ。耳もちいさくて、背中(せなか)がちょっとまるくなってるよ。それと、頭のまんなかがへこんでるよ。 -
メスと子どもは群(む)れでくらし、子どもは群れに守(まも)られて成長する。
オスはおとなになると群れからはなれて、ひとりかオスのちいさなグループでくらし、繁殖(はんしょく)のときに、メスの群れに合流(ごうりゅう)するそう。
群れは、食べものをもとめてとても広い範囲(はんい)を移動(いどう)する。
その中で、食べた植物(しょくぶつ)の種(たね)をふんといっしょに地面(じめん)にまいて、植物がそだつのをたすけているよ。 - アジアでは、神様(かみさま)としてあつかわれたり、ヒトや荷物(にもつ)をのせて運(はこ)んだり、ヒトの生活に深くかかわっているよ。





-
東山動植物園には、ゾージアムという
アジアゾウのとっても大きな施設(しせつ)があるわーん。
たくさんの展示があって、からだの特徴(とくちょう)や、なにを食べるか、
どういうところにすんでいるか、などなど、アジアゾウのことを
すっごくくわしく教えてくれるわーん。 -
1973年に東山動植物園にきた、長生(ながい)きのワルダー。
はるばるスリランカ!からやってきた、オスのコサラ、メスのアヌラ。
その2頭(とう)の娘、東山動植物園生まれのさくら。
あわせて4頭(とう)のアジアゾウがいるわーん。 -
ひろーいゾージアムでは、いろんな場所からゾウたちをみることができるわーん。
くわしくは、このページを見てみてね。

監修・写真提供/東山動植物園
地球からいなくなる かもしれない動物だよ

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