インドサイ

- 学名:
- Rhinoceros unicornis
- 分類:
- 奇蹄目(きていもく)サイ科
- 体長:
- 約300cm ~ 約400cm
- 体重:
- 約1,500kg ~ 約3,000kg
- すんでいる場所:
-
インドのアッサム地方
ネパール南部の湿地(しっち)、
森林(しんりん)、草原(そうげん)

- #東山動植物園
- #絶滅危惧種
- #おもしろ生態
- #動物
- #おもに植物を食べる





-
陸(りく)の上では、ゾウについで大きな動物だよ。
オスは体長4m、体重は3tをこえることも。大迫力(だいはくりょく)だよね! -
特徴的(とくちょうてき)なのは、ヒフ。よろいをきているみたいに全身(ぜんしん)がごつごつしてるんだ。
だから、別名(べつめい)を「ヨロイサイ」とも言うらしいよ。
強そうで、かっこいいよね! -
サイといえば、りっぱな角(つの)。アフリカにいるサイは2本だけど、インドサイは1本なんだよ。見わけるポイントだね!
そして、じつはこの角、骨(ほね)じゃないんだ。ヒフにはえる毛が変化したものだと言われている。
あんなにかたそうなのにね! - でも、この角が原因(げんいん)で数が減ってしまったんだ。
毛とおなじ成分(せいぶん)でできているのに、薬の原料になると言われて、角をとるために狩(か)られてしまったんだよ。





- 東山動植物園の正門(せいもん)から入ると、さいしょに会えるのがインドサイだわーん。いきなり、どーん!と大きなすがたが見えるので、ちょっとビックリ&ドキドキするね。
-
東山動植物園には3頭(とう)のインドサイがいるわーん。
オスのブンタ。親子のニルギリとセラ。ニルギリがお母さんで、セラが息子(むすこ)だわーん。
ブンタは水遊びがだいすきで、ハデに水浴(みずあ)びをするらしいわーん。
夏にはどっぷりプールにつかっているそう。 - 飼育員(しいくいん)さんによると、セラはとっても美男子(びなんし)らしいわーん。
角のかたち、くちびるのかたちが整(ととの)っているとか。
お母さんのニルギリゆずりらしいから、見くらべてみるわーん!

監修・写真提供/東山動植物園
地球からいなくなる かもしれない動物だよ

口コミ件数:
件
総合評価:
※口コミの削除・ニックネームの変更は「会員登録/ログイン」ボタンからログイン後「マイページ」から設定できます。
記事にコメントをするには会員登録が必要です。