
万博の跡地に誕生。大型遊具やプレイルームも!愛・パーク(瀬戸万博記念公園)(あい・ぱーく せとばんぱくきねんこうえん)
パパ・ママ注目!タノシモポイント!
目次
タノシモポイント①
直径30mのやきものモニュメントは圧巻!
「愛・パーク(瀬戸万博記念公園)」は、2005年に開催された「愛・地球博」を記念して、瀬戸会場の跡地の一部につくられた公園です。最も目を引くのは、愛・地球博に出展された直径30メートルのやきもののモニュメント。その前には、モリゾーとキッコロの像も置かれています。子どもたちが思いっきり遊べる大型の複合遊具や芝生広場のほか、管理棟内にはキッズルームも用意されています。それほど大きな公園ではありませんが、施設が充実しており、十分楽しめる公園となっています。
「この日は、南側の駐車場に車をとめて園内へと歩いていくと、早速、巨大なやきもののモニュメントが現れました。まず見えてきたのは裏側。こちらには、1300年の歴史から目覚めたキトラ古墳(明日香村)の壁画をモチーフにした、四神の霊獣(玄武、朱雀、青龍、白虎)が描かれています。
スロープを上がっていきます。
さらに歩いていくと、木製のスロープが管理棟の屋上へと続いています。なだらかで幅も広いので、ベビーカーを押しながらでも十分に上がっていけます。そして、屋上にたどり着くと、大きな「天水皿n(てんすいさら えぬじょう)」の内側を眺められます。この「天水皿n」は直径30メートル、高さ10メートルで、国内外から寄贈されたお皿や、市内の小中学生が制作した絵皿など3万枚と、モザイクタイル54万枚を使って制作されたそうです。
絵皿の反対側を向くと、瀬戸市の街並みが一望できます。ベンチも設置されているので、ひと休みするのにも良さそうです。
タノシモポイント②
大型のコンビ遊具と芝生広場が
管理棟の下に降りて公園の北側に進んでいくと、なだらかなスロープがあります。その両側には、瀬戸市の花、椿が100本以上植えられた「つばき園」が広がっています。
つばき園を抜けると、複数のすべり台や吊り橋、はしご、ネットのトンネルなどが一体となった大型のコンビ遊具が見えてきました。その前には、ベンチや東屋のある芝生広場が設けられ、ボール遊びをしたり、お弁当を食べたりと、ゆったりと過ごせます。
すべり台の降り口にはマットが敷かれています。
管理棟の前にも芝生広場が広がっています。
タノシモポイント③
管理棟にはプレイルームも
管理棟。
愛・パークのもう一つの特徴は、管理棟の中に「プレイルーム」があり、室内でも遊べるところ。ただし、現在、新型コロナウイルスへの感染予防対策として、利用定員は18人まで、利用時間は1時間という制限が設けられています(2021年10月現在)。
また、管理棟内には、「来園記念スタンプ」が設置されています。このスタンプは月替りで、12種類(12カ月分)の来園記念スタンプを台紙に押してためると、「モリゾー・キッコロデザイン絵皿」が達成記念品としてプレゼントされます。
このほか、愛・地球博のグッズを展示するコーナーも設けられていますが、現在、新型コロナウイルスの感染予防対策のため、公開を休止中とのことです(2022年1月現在)。
管理棟内には自動販売機もあります。
ベビーベッドが設置された、多目的トイレも用意されています。
大きな天水皿やモリゾー、キッコロに出会え、大型のコンビ遊具や芝生広場、室内のプレイルームでも遊べる「愛・パーク(瀬戸万博記念公園)」へ、ぜひ今度の休日などに足を運んでみてください!
南側の駐車場近くにも東屋があります。
水飲み場のボウルも陶磁器製でした。
施設情報
愛・パーク(瀬戸万博記念公園)(あい・ぱーく せとばんぱくきねんこうえん)
■住所:愛知県瀬戸市上之山町2-178-17
■電話番号:0561-82-0189(愛・パーク管理棟)
■開園時間:管理棟は9:00
■閉園時間:管理棟は17:00(12〜2月は16:00)
■定休日:管理棟は12月29日〜1月3日休
■駐車場:36台
■体験できる遊具など:大型複合遊具
■園内の有料の乗り物:なし
■お食事情報:管理棟内に自動販売機1台あり
■お得な情報:なし
■ベビーカーの貸出:なし
■遊具貸出:なし
■水遊び:不可
■キッズ向けの飲料自販機:なし
■離乳食の販売:なし
■おもちゃの販売:なし
■迷子センターの有無:なし
■自治体の子育てカード提示での割引:なし
■雨天で遊べる場所:プレイルーム
■定例キッズイベント:なし
■キッズエリアから一番近い駐車場:プレイルームのある管理棟から最も近いのは、公園南角の駐車場
■公式サイト:http://www.city.seto.aichi.jp/docs/2010111004087/