【青川峡キャンピングパーク】三重県いなべ市のキャンプ場 すぐ側を川が流れ、公園も併設のキャンプ場でキャンプを満喫

名古屋から車で約1時間、大阪や京都からも約2時間で訪れられる、三重県いなべ市にある「青川峡キャンピングパーク」。
山々に囲まれた自然豊かな環境にありながら、パーク内は設備充実していて、手入れも行き届き、キャンプ初心者や親子連れでも安心して過ごせるところが魅力です。
広く開放的な区画サイトによるテント泊はもちろん、ログハウスやログキャビン、コテージなど、様々な宿泊スタイルが選べるのも人気のポイント。
夏には水遊びが楽しめる「じゃぶじゃぶ池」や、ターザンロープなどの遊具がそろう併設の「青川公園」など、お子さんが楽しめる場所も充実しています。

青川峡キャンピングパークでは様々なキャンプスタイルが楽しめる

オープンサイト

青川峡キャンピングパークの中央に広がるのが、「オープンサイト」です。
17区画用意されていますが、区画に仕切りはなく、広々とした開放的な雰囲気となっています。
テントは1区画（定員6名）で1張（タープは含まない）のみ利用でき、1台分の駐車スペースも確保されています。

プライベートサイト

各区画が、垣根などで仕切られた「プライベートサイト」。
全12区画あり、1区画あたり120㎡の広さで、1台分の駐車スペースも含まれています。
1区画の定員は6名で、テントは1張（タープは含まない）のみ利用できます。
家族でのんびり、ゆったり過ごしたいときなどにおすすめです。

水辺サイト

パークの北側に広がる「水辺サイト」は、全13区画あります。
目の前には青川が流れており、じゃぶじゃぶ池にも近く、水遊びを楽しみたい家族におすすめです。
多数あるサイトの中で唯一、直火で焚き火が楽しめるのも魅力です。

青川峡キャンピングパークの充実した宿泊施設

ログハウス

キャンプサイトに加えて、多彩な宿泊施設がそろうのも「青川峡キャンピングパーク」の魅力です。
家族で宿泊するのにおすすめなのが、丸太で造られた野趣あふれる「ログハウス」（最大定員5人）。
10畳ほどの広々とした屋根付きウッドデッキやバーベキューガスグリルがあり、ウッドデッキで料理が楽しめます。
薪ストーブやテーブル、椅子もついています。

ログキャビン

「ログキャビン」（最大定員5人）は、室内にシャワールームやトイレがあり、冷蔵庫や炊飯器、人数分の食器、寝具なども用意されていて、コテージの快適さと山小屋の雰囲気の両方が味わえます。
ログハウスと同じように、10畳ほどの広々とした屋根付きウッドデッキやバーベキューガスグリルがあり、ウッドデッキで食事が堪能できます。

コテージ

「コテージ」（最大定員8人）は、室内にキッチンやお風呂、トイレ、和室などがあり、快適にアウトドアライフが楽しめます。
電化製品や調理器具、食器類などもすべてそろっているので、食材やアメニティ以外は手ぶらで、訪れることができます。
アイランドキッチンがついた「アイランドコテージ」（最大定員8人）もあります。

青川峡キャンピングパークでは、気軽にキャンプ体験ができる

初心者にぴったりな「日帰りキャンプ」

青川峡キャンピングパークでは、1600㎡のフリーキャンプサイト「かもしかキャンプフィールド」と、全天候型の「炭火焼きハウス」で、日帰りキャンプが楽しめます。
荷物が少なく、寝床や夕食の準備をしなくていいので、1日思いっきり遊べるのも日帰りキャンプの魅力です。
日帰りなら、サイト料金も割安になるのもうれしいですね。

かもしかキャンプフィールド(写真左)と、炭火焼ハウス(写真右)。

レンタル品も充実

キャンプビギナーや日帰りキャンプを楽しむ家族におすすめなのが、レンタル用品です。
青川峡キャンピングパークでは、ドームテントやテーブルなどがセットになった「キャンプセット」や「おやすみセット」「お料理セット」などの、グッズをまとめて借りられるセットを用意。
数量に限りがあるので、事前に電話で予約しておきましょう。

テントやタープ、シュラフ、マット、ランタン、チェア、テーブル、コンロなど、もちろん単品でレンタルすることも可能です。

食材セットで手ぶらでキャンプ

バーベキューセットや海鮮バーベキューセット、ホットサンドセットなど、「青川峡キャンピングパーク」では、バラエティ豊かな食材セットも用意しています。
キャンプ場利用日の5日前までに、電話にて予約する必要があります。

また、売店にて、地元産さくらポークのソーセージなど、冷凍食材の販売も行っています。

青川峡キャンピングパークに併設する青川公園

青川峡キャンピングパークの東側には、「青川公園」が隣接。
ローラー滑り台や複合遊具、ターザンロープなどの遊具で遊べます。
また、芝生の上で、ピクニックなども楽しめます。
※キャンプ場に隣接していますが、公共の施設のため、青川公園の専用駐車場を含め、キャンプ場の利用の有無に関わらず利用できます。
なお、キャンプ場内は、ご予約・利用の方のみが入場できます。

青川峡キャンピングパークのじゃぶじゃぶ池で夏場は水遊びを

目の前を流れる青川は水深が浅く、小さなお子さんも比較的安心して遊ぶことができます。
また、センターハウスの近くには、「じゃぶじゃぶ池」も設けられており、夏場は水遊びを堪能できます。

青川峡キャンピングパークのクラフトイベントにもぜひ参加してみて

場内の木々を剪定した枝木を生かした、「枝木の輪切りストラップつくり」などのイベントを開催。
枝木をノコギリで輪切りにし、年輪や樹皮を生かした素敵なストラップが作れます。
今後も、枝木や竹など身近な植物を利用したクラフトイベントを増やしていく予定とのこと。
ぜひ、参加してみてください。

青川峡キャンピングパークの星見展望台で
夜は家族で星空観察も

パーク内にある小高い山の上に続く階段を登っていくと、上には小さな「星見展望台」が設けられています。
高台のため空が開けていて、周囲に灯りもなく星空を眺められます。

青川峡キャンピングパークのセンターハウスやサニタリー

センターハウス

受け付けがあるセンターハウスでは、キャンプ用品や燃料、生活雑貨、酒類などが販売されています。
また、キャンプ用品や調理道具のレンタルも行っています。

サニタリー

パーク内の2カ所にあるサニタリーには、清潔感あふれるトイレや常時無料で利用できるシャワールームの他、屋根のある炊事場、分別ゴミ箱、給湯器、コインランドリー、自動販売機などが備わっており、初心者でも安心してキャンプが楽しめます。

炭火焼ハウス

屋根付きの全天候型の「炭火バーベキュー施設」。
炎天下や雨・雪が降っているときなど、どんな天候でも、緑に囲まれた環境でバーベーキューが楽しめます。
※炭火焼きハウスをはじめ、宿泊施設やキャンプサイト、テントサイトには、すべて利用人数の制限があります。
詳しくは本記事最下部記載の公式ホームページでご確認ください。

青川峡キャンピングパークのトイレや駐車場など気になる施設情報

駐車場の情報

オープンサイトやプライベートサイト、水辺サイトには、車1台を駐車できます。
ログハウスやログキャビンなどの宿泊施設も、各棟車を1〜2台停められます。
この他、定数を超える場合は、専用駐車場が設けられています。

トイレはサニタリー棟に

トイレは、パーク内2カ所にあるサニタリー棟内に設けられています。
車椅子にも対応したトイレも完備されています。

豊かな自然に囲まれた環境の中に、広々と使いやすいキャンプサイトをはじめ、親子で安心して泊まれるログハウスやログキャビン、コテージなど、様々な宿泊施設がそろう「青川峡キャンピングパーク」。

炭火焼ハウスやサニタリーなどの施設の他、レンタル品や食材セットも充実しており、ビギナーでもキャンプの楽しさに触れられる、ぜひ家族で訪れたいキャンプ場です。

青川峡キャンピングパークの施設情報