【デンパーク】愛知県安城市で多彩なイベントを開催！花や遊具、恐竜に出会える安城市にある公園へ！

花と緑のテーマパークである「安城産業文化公園 デンパーク」には、大型の木製遊具がそろう「風車の広場」や、恐竜と出会える「ディノランド」、「室内あそび場あそボ〜ネ」、「じゃぶじゃぶ池」など、親子連れで遊べるスポットがたくさんあります。
ここでは、お得な入場の仕方から、各エリアの楽しみ方、イルミネーションなどのイベント、体験教室、グルメ、お土産まで、デンパークの魅力をたっぷりと紹介します！

デンパークの入場料

デンパークの入場料の割引を受けるには？

デンパークの入場料は、「大人700円、小中学生300円」となっています。小学生未満は無料で入場できるのがうれしいところ！

前売り券を利用すると、「大人650円、小中学生270円」と、通常料金より割安で入場できます。
前売り券には、「コンビニ前売り券」と、「アソビュー！」のWebサイトから購入できる「電子チケット」の2種類があります。前売り券を購入しておけば、混雑時にも窓口に並ぶ必要がなく、スムーズに入場できます。

デンパークの無料開園はいつ？

デンパークでは、安城市のイベントなどに合わせて、年に1〜2日、無料で入場できる日を設けています。毎年この日と決まっているわけではないため、詳しくは公式ホームページをご確認ください。

デンパークの楽しみ方！

恐竜に出会えるディノランドを探検しよう！

デンパークの中央にある、周囲を池に囲まれた不思議の森にある「ディノランド」は、探検するように森の中を歩いていくと、たくさんの恐竜たちに出会える人気の常設スポットです。

ティラノサウルスをはじめ、プテラノドンやイグアノドン、トリケラトプスなど、たくさんの恐竜たちが、迫力のある鳴き声と動きで迎えてくれます。

2022年春には、国内では珍しい、海の恐竜の行動展示を設けた新エリアが誕生。海の絶対王者と言われるモササウルスと史上最大の翼竜ケツァルコアトルスが対峙する、大迫力の姿を見られます。

子育て恐竜と呼ばれるマイアサウラと、その卵を盗もうとするオビラプトルの生態も学べます。

風車の広場にある大きな木製アスレチックで遊ぼう

デンパークの中で遊具が集まるのは、西側にある「風車の広場」や「子ども広場」。高さ19mの大きな風車がシンボルの風車の広場には、自然の木の形を生かした、まるで絵本の中から飛び出してきたかのような、大型木製遊具「リーチ・フォー・ザ・スカイ」が存在感を放ちます（対象年齢：9歳以上）。
この木製遊具も高さ12mあり、国内最大級のアスレチック遊具です。

ネットやハシゴによじ登ったり、揺れる吊り橋を渡ったり、様々な動きが体験でき、木登りするようなダイナミックな遊びにチャレンジできます。

幼児から小学校低学年向けの、木でできた汽車や車、小屋をモチーフにした遊具も設けられています。

子ども広場には小さなお子さん向けの遊具がそろう

「子ども広場」は、低学年向けの遊び場で、カラフルで可愛らしいデンマーク製の遊具が並んでいます。砂場では、水を使ってどろんこ遊びも楽しめます。

この他、長さ55m、高低差8mのスカイスライダー（ローラー滑り台）や、バッテリカー（100円）で遊べる「のりもの広場」もあります。

雨の日も遊べる、室内あそび場「あそボ〜ネ」

風車の広場内にあるのが、天候に左右されずに遊ぶことができる室内あそび場「あそボ〜ネ」。
北欧をイメージした空間には、ボーネルンドのおもちゃがそろい、子どもたちは「こころ・あたま・からだ」のすべてを使って、自由な発想で遊びを満喫できます。
対象は、生後6カ月〜小学生のお子さんです。

ジャブジャブ池で水遊びを満喫

正面ゲートから風車の広場に向かう途中の右手に広がる「じゃぶじゃぶ池」は、夏場に大人気の遊び場です。浅く水が張られた池を、まさにジャブジャブ歩きながら水遊びが楽しめます。池の水は、井戸水による給水と、塩素殺菌および循環ろ過が行われています。

池のほとりには、タープテントによって日陰が設けられ、足洗い場も用意されています。

メルヘン号に乗って園内を巡ろう

公園東側の「デンパーク館」横「マーケット前駅」から乗ることができる、汽車型バス「メルヘン号」は、約13分かけて園内を一周します。
2023年6月1日からは、停車場を増やし、「風車の広場前」でも降りられるようになりました。

6月1日から平日限定で「1日乗り放題券」の販売をスタート！

なお、未就学児は無料です。

総合インフォメーション「デンパーク館」

花の大温室フローラルプレイスへ

デンパークの東側に広がるのが、3600㎡のアトリウム内にデンマークの街並みが再現された「フローラルプレイス」。

植物はすべてコンテナ仕立てで、ハロウィンや冬のイルミネーションなど、季節のイベントごとに頻繁に植え替えられ、訪れる度に違う表情が楽しめます。

バーベキューは屋外BBQガーデン「ピクニック」で

公園の北東側にある屋外バーベキューガーデン「ピクニック」では、利用日3日前の9時までの予約制で、バーベキューを楽しめます。

食材は持ち込みではなく、店で用意。三河和牛カルビや奥三河鶏もも、デンパークハム工房あらびきウインナー、安城産の野菜など、地元食材が堪能できます！

デンパークはイベントも充実！

イルミネーションがなかでも人気

デンパークでは、フラワーフェスティバルやサマーフェスティバル、秋穫祭、ウィンターフェスティバル、バレンタインフェスティバルなど、季節ごとにイベントを開催。
週末を中心にステージイベントやアクティビティイベント、大道芸など、多彩なイベントが頻繁に開催されています。

なかでも、ウィンターフェスティバル中のイルミネーションは人気で、多くの人が訪れます。開催は、11月末〜1月中旬まで。

花火ショーの日程のなどは、公式ホームページでチェックしてください。

デンパークでぜひ入手したいお土産は？

トレタッテ市場で地産地消の品々を

大温室のフローラルスペースの手前にあるマーケット内には、園内で最大のお土産売り場である「トレタッテ市場」があります。

お土産で人気なのが、ドイツの製法で忠実に製造したデンパークの名物である手作りソーセージや、安城市の特産であるいちじくを使ったスイーツなど。

この他、園内にある地ビール工房＆レストラン「ホレ・フェスト」の醸造人が作るクラフトビールも人気です。

ランチや食事ができるスポットも充実

お土産がそろうトレタッテ市場の近くには、「デキタッテ工房」があり、先ほど紹介した手作りソーセージや、いちじくのジェラートをはじめとした、各種ジェラート、焼きたてのパンなどが味わえます。
また、園内には、三河地方の郷土料理の「箱寿司」が味わえる和食処「ふるさと館」や、地ビール工房＆レストラン「ホレ・フェスト」、オリジナルパスタが自慢のカフェキッチン「BONO」、安城産豚肉パティを使った「デンバーガー」などが人気の「カフェ＆ブロムスター」など、さまざまなグルメのお店もそろっています。

自動販売機も園内各所に設置されている。

デンパークの駐車場とトイレは？

無料駐車場1000台を用意

駐車場は、正面ゲート近くの「P1」「P2」駐車場のほか、「P3」「P4」まで、1000台が用意されており、無料で駐車できます。

デンパークのトイレ

園内各所にトイレや多目的トイレ、授乳室が設けられています。

豊富な遊具をはじめ、恐竜と出会える「ディノランド」や室内あそび場「あそボ〜ネ」、季節ごとの多彩なイベントなど、いろいろな楽しみがいっぱいな「デンパーク」は、親子で何度も訪れたくなる場所です。

休憩できるベンチや椅子も各所に置かれています。

各ゲートでは、ベビーカーの他、シルバーカー、車椅子の無料貸し出しを行なっています。

デンパークの施設情報