【ぎふワールド・ローズガーデン(旧:花フェスタ記念公園)】岐阜県可児市にあるバラと花々の庭園 大型の遊具や芝生広場なども充実!

【ぎふワールド・ローズガーデン(旧:花フェスタ記念公園)】岐阜県可児市にあるバラと花々の庭園 大型の遊具や芝生広場なども充実!

 

目次

 

名古屋から車で1時間ほどで訪れられる、岐阜県可児市にある世界最大級のバラ園
世界的にもここまで多くの品種を集めたローズガーデンは珍しく、約6000品種、20000株もの多彩なバラが栽培され、写真スポットとしても人気です。

 

また、園内には高さ10mを超える岐阜県下有数の大型複合遊具や、2022年夏にオープンした水遊び遊具があったり、地上45mの「花のタワー」からは園内を一望できたり、バラを眺めながらランチやお茶が楽しめるカフェが設けられていたり、親子で楽しめる施設も豊富にそろいます。

 

その魅力を、数多くの写真とともに紹介しましょう。

 

ぎふワールド・ローズガーデン(旧:花フェスタ記念公園)の入園料は?

無料〜1050円と季節ごとに変わる

ぎふワールド・ローズガーデンの入場料ですが、高校生以下は無料で入場できるのがうれしいポイントです。
大人の料金は、季節やイベントなどに応じて無料〜1050円の間で変動します。
最も高くなるのは、春と秋のバラのシーズン。
それ以外の季節は、イベントや花の開花状況等によって変動します。

 

ぎふワールド・ローズガーデンの入園料割引は?

入園料の割引は行われておりませんが、お得な「年間パスポート」が用意されています。
購入日より1年間有効となる仕組みで、大人一律3000円です。

 

ぎふワールド・ローズガーデンの前売り券は?

前売り券は、現在は販売されておらず、当日購入する形となります。

 

ぎふワールド・ローズガーデンの楽しみ方!

世界最大級のバラ園をはじめ、花々を楽しもう

ぎふワールド・ローズガーデンには、様々なテーマを持つバラ園が設けられています。
2020年春にオープンした「ウェルカムガーデン」は、バラで景観を作り出すローズペイサージュガーデンとしては世界最大規模で、17品種、約5500株のバラが植えられています。
ゆるやかな斜面には、見渡す限りバラが花開き、お子さんの写真スポットとしてもおすすめです。

 

2021年春にリニューアルオープンしたのが、園内の北側にある「オールドローズガーデン」と、南側にある「ローズテラスとバラ回廊」です。
オールドローズとは、1867年以前に作り出された長い歴史を持つバラのことで、「オールドローズガーデン」には、約3000株のオールドローズが集められています。

 

「ローズテラスとバラ回廊」には、四季咲きのバラが約9000株も植えられ、外周部では、323mのバラのトンネルをくぐって楽しめます。
きっとお子さんたちも喜ぶことでしょう。

 

「花のミュージアム」や「花の地球館(大温室)」も

「花のミュージアム」はウェルカムガーデンの近くにある、三角形の不思議な形をした建物で、様々な企画展が開催されています。
2Fにはキッズスペースがあり、親子でゆっくりくつろげます。

 

園内中央にそびえる花のタワーの下に広がるのが、「花の地球館(大温室)」。
花と緑を楽しむことができる大温室です。

 

宿根草を中心としたガーデン。
春先から晩秋まで、草花が芽生え開花する、ありのままの生命力を感じられます。

 

季節の花々と映える写真を撮ろう!

ぎふワールド・ローズガーデンには、バラ以外にも多種多様な花が植えられており、1年を通じて花を楽しめます。に楽しめるのはチューリップネモフィラ梅雨にはアジサイ、にはヒマワリ、にはコスモスなどが見ごろになります。

 

写真左(上):ユキヤナギ(3月下旬・園内各所)
写真右(下):チューリップ(3月下旬〜4月中旬・北の大花壇)

 

写真左(上):ネモフィラ(3月下旬〜4月下旬・東の大花壇)
写真右(下):アジサイ(6月上旬〜・アジサイロード)

 

写真左(上):ヒマワリ(7月中旬〜8月下旬)
写真右(下):コスモス(10月下旬〜11月中旬・北の大花壇)

 

ぎふワールド・ローズガーデンの遊具は?

大型複合遊具や幼児用遊具が充実!

バンテリンドームナゴヤ約17個分(約80.7ha)の広さを誇る「ぎふワールド・ローズガーデン」は、遊具も充実しています。

 

ウェルカムガーデンから、北の大花壇やオールドローズガーデンに向かう途中の「音楽広場」にあるのが、高さ10mを超える複合遊具
7本のスライダーやロッククライムなど40種類のアイテムからなり、ワクワクしながら長時間遊べるでしょう。

 

幼児用にも、「滑って登れる」という新しい遊具があり、滑走面が半透明で、裏側から影絵のようなシルエットが楽しめます。

 

芝生の「音楽広場」などでピクニックを

「音楽広場」は、一面が芝生になっているので、簡易テントやレジャーシートを広げて、お弁当を食べるなど、のんびりと過ごせます。

 

トランポリンのように楽しめる「ふわふわドーム」

北の大花壇の近くにある「ふわふわドーム」は、子どもたちに大人気!
雲の上をふわふわジャンプするように、飛び跳ねて遊べる遊具となっています(定員20名、3〜12歳 ※3〜6歳は保護者の同伴が必要、雨天中止)

 

ジャングルジムのような「育々清流ネット」

音楽広場の大型複合遊具の近くにあるのが、赤いネットでできたジャングルジムのような「育々清流ネット」。
もちろん小さなお子さんも遊べます。

 

水遊びできる広場が随所に

ふわふわドームの近くにある「ふふふのひろば」では、リズミカルな噴水や水幕、ミストなどで水遊びが楽しめます。(GW〜10月末頃まで稼働)
■時間:10:30〜16:00(30分に1回、10分間稼働)

 

ふわふわドームの隣にある「水景遊具」は、ウォータースライダーやスプラッシュバスケットなどのアイテムを備え、夏季には水遊び遊具として楽しめます。
それ以外の期間も、複合遊具として遊べるそうです。

 

他にもワクワクするスポットが盛りだくさん!

高さ45mの「花のタワー」

園内の中央にそびえる、「花の海に浮かぶ船」をイメージしてつくられた高さ45m展望タワー。展望室や屋上デッキからは園内が一望できます。

 

ロードトレイン「ポッポ」

車窓から、花々が咲く景色を眺められる「ポッポ」。
広大な園内を歩き疲れたときにもおすすめ。小学生未満は無料、小学生以上は1乗車300円で利用できます。

 

ぎふワールド・ローズガーデンのランチは?

ウェルカムガーデンを一望するレストラン「The CENTER COURT」

ウェルカムガーデンを望む絶好の場所にあるのが、レストラン「The CENTER COURT」。
ランチでは、もっちり食感のフィットチーネパスタやカツカレーなどが、カフェタイムには、香り高いコーヒーや紅茶、スイーツなどが味わえます。
世界最大規模のローズペイサージュガーデンを眺める、オープンテラスが人気です。
■時間:9:30〜16:00(LOは15:30)※季節により変動あり

 

「RoseTable」で飛騨牛やバラのスイーツを

ウェルカムガーデンの北側にある「RoseTable」では、ドライフラワーに彩られた店内で、飛騨牛A5等級ステーキや、ふわふわのオムレツ、ロコモコ、パスタなどが堪能できます。
バラを使ったパフェなどのスイーツやハーブティーも。
■時間:10:00〜16:30 ※季節により変動あり

 

ぎふワールド・ローズガーデンでお土産を買うなら

「ミュゼドフルール」で花にまつわるアイテムを

「花のミュージアム」の1階にある「ミュゼドフルール」では、バラのガトーショコラなどのスイーツやアイスクリームをはじめ、クリアファイルやコンパクトミラーなどの雑貨、ぎふワールド・ローズガーデンのオリジナル商品など、多数のアイテムをそろえています。
■時間:9:30〜17:00 ※季節により変動あり

 

バラ苗専門店「ザ・フェアリー」

バラを自分でも育ててみたいという方におすすめなのが、「ザ・フェアリー」。
オールドローズを中心に、800品種を超えるバラ苗を生産・販売しています。
バラの生産者が育て方の相談にも乗ってくれます。

 

「shop&café THE GARDEN」は美容グッズや雑貨、ガーデニング用品がそろう

飛騨ローズを贅沢に使ったオリジナルの「プレミアムローズジャム」や、バラとローゼルを使った「クィーンのジャム」がおすすめ。
ローズハーブティや、ポストカード、バラのイラスト入りのトートバッグなどのオリジナルグッズも取りそろえています。

 

ぎふワールド・ローズガーデンの駐車場とトイレは?

駐車場は1000台を用意

ウェルカムガーデン側の西ゲートに無料駐車場があり、1000台が停められます(現在、東駐車場は閉鎖中)。

 

トイレは13カ所、多目的トイレは9カ所

園内各所にトイレ多目的トイレが設けられています。授乳室は西ゲート付近に用意されており、スタッフに声をかけることで利用できます。

 

バラをはじめ、四季折々の花々が咲き誇り、子どもとの写真撮影も楽しめる「ぎふワールド・ローズガーデン」。

 

大型複合遊具ふわふわドーム水景遊具などの遊具も充実し、食事や買い物ができるカフェやショップもそろっています。
高校生以下は無料で入場できるぎふワールド・ローズガーデンへ、ぜひ一度足を運んでみてください!

ぎふワールド・ローズガーデンの施設情報

ぎふワールド・ローズガーデン

■住所:岐阜県可児市瀬田1584-1
■電話:0574-63-7373
■時間:9:00〜17:00(最終入園16:30)※季節により変動あり
■定休日:火曜(祝日の場合は営業、翌平日休)
■駐車場:あり
■体験できる遊具など:複合遊具、ふわふわドーム、ネットのジャングルジム
■園内の有料の乗り物:ロードトレイン「ポッポ」
■お食事情報:レストランやカフェなど複数あり
■ベビーカーの貸出:なし
■遊具貸出:なし
■水遊び:「ふふふのひろば」「霧のプレリュード」「水景遊具」(すべて夏季)
■離乳食の販売:「The CENTER COURT」
■迷子センターの有無:西ゲート総合案内所にて対応
■雨天で遊べる場所:花のミュージアム2階のキッズスペース
■定例キッズイベント:キッズサマー(夏季)
■キッズエリアから一番近い駐車場:西駐車場
■お花見のできる場所:園内全域
■ペット同伴:不可(身体障碍者補助犬[盲導犬、聴導犬、介助犬]は可)
■公式ホームページ:https://gifu-wrg.jp/

 

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