【海南こどもの国】愛知県弥富市の公園 プールが人気でアスレチックやローラー滑り台などの遊具も豊富
目次
海南こどもの国とは
「海南こどもの国」は、愛知県弥富市にある約10万平米の大きな公園で、夏休み期間のみオープンするプールが人気。さらに、ゴムでできた坂を駆け上がって遊ぶ「スーパーウェーブ」や、ブロックからブロックへ飛び移って遊ぶ「ラバーマウント」、大きなローラー滑り台、運転席にも乗れる3台の消防車など、他ではあまり見られない遊具がそろい、しかも無料で遊べます。
この他、足踏み式ゴーカートや水上自転車など、1台50円とリーズナブルに遊べる有料遊具もあり、1日では回りきれないほどです。そんな「海南こどもの国」をたくさんの写真と共に紹介します。
海南こどもの国のプールは夏休み限定!
幼児向けと児童向けの2つのプールがそろう
海南こどもの国のプールは、夏休み期間限定でオープンしています。幼児用プール(水深45cm、75cm)と、児童用プール(水深90cm)の2種類のプールがあります。
利用料
大人 450円
中学生以下 200円
3歳児以下無料
※おむつをしているお子さんも入れますが、必ず水遊び用のおむつを着用(受付でも販売)
海南こどもの国の多彩な遊具を紹介
冒険広場には、ピョンピョン飛び跳ねて遊べるゴム製の遊具が
第一駐車場から園内に入ってすぐに現れるのが、珍しいゴム製の遊具で遊べる「冒険広場」です。「スーパーウェーブ」はゴムでできた波型の遊具で、坂を駆け上がったり、下る勢いで次の坂を登ったりして遊ぶ遊具です。
ゴム製の様々な形をしたブロックがいくつもあり、ブロックからブロックへ飛び移って遊ぶ「ラバーマウント」も、子どもたちに人気です。
ゴムやロープなどでできた、大きなジャングルジム「ラバージャングル」も、遊びごたえがあります。
この他、ゴムの反動でぐにゃっと曲がる感覚が楽しい「ゆらりん棒」も、複数設けられています。
3台の消防車は運転席に乗って遊べる!
冒険広場からさらに園内に入っていくと、次に現れるのが「舗装広場」です。ここには、大型のはしご車から、中型・小型の放水車まで、3台の消防車が並んで置かれていて、運転席に座って消防士気分を味わえます。
また、大きな屋根に覆われ、雨の日などにも遊ぶことができる「シェルター」もあります。
足踏み式ゴーカートや水上自転車も
消防車の隣には、「足踏み式ゴーカート」があり、全長500mのコースを1周できます。ゴーカートは、3歳くらいの小さなお子さん用をはじめ、4歳くらいから身長120cm以下のお子さん用、小学2年生程度から身長120cm以上のお子さん用の3種類が用意されています。
利用料
1周1台 50円
ゴーカートのコース横には池があり、ペダル式の「水上自転車」に乗れます。
お子さんを含め3人まで乗船可能。
利用料
1艘10分 50円
砦広場にはアスレチック遊具やターザンロープが
水上自転車がある池に囲まれ、まるで島のようになった「砦広場」には、丸太でできた大きなアスレチック遊具があります。タイヤブランコやロープネット、吊り橋、滑り台などが一体となっていて、冒険をするように遊べます。
砦広場には、ターザンロープも2基設置されています。
長いローラー滑り台のある斜面広場
砦広場から北側に戻るように進んでいくと、池の上にかかるゆらゆら橋が登場。ゆらゆら揺れるこの橋を渡ると、「斜面広場」です。
斜面広場には全長40mの大きなローラー滑り台と、全長20mの小型のローラー滑り台があります。
この他、石でできたシマウマたちがたたずむ、開放的な芝生の斜面が広がっています。
小さなお子さん向けの遊具が集まる「幼児コーナー」
最初に紹介した「冒険広場」の横には、ぞうさんの滑り台やカゴ型のブランコ、小型の複合遊具など、小さなお子さんでも安心して遊べる遊具がそろっています。
海南こどもの国でランチはどうする?
管理事務所「こどもの館」内に喫茶あり
消防車が並ぶ舗装広場のすぐ北側にある「こどもの館」内に、「喫茶パロット」があります。
お子様カレーライスやピラフ、牛丼、焼きそばなどの軽食をはじめ、アイスクリームやジュースなどを味わえます。
お弁当を広げるスポットも多数あり
園内には東屋やベンチが各所にあり、芝生休憩場も設けられているので、お弁当を持参してピクニック気分で味わえる場所もたくさんあります。
海南こどもの国の駐車場とトイレは?
1000台分以上の無料駐車場を用意
駐車場は公園の北側にある第1駐車場(400台)のほか、休日用として第2駐車場(400台)、大宝駐車場(300台)を完備しています。
トイレや授乳室
トイレは、第一駐車場近く、プール棟近く、こどもの館内、ゴーカート近くにあります。
授乳室はプール管理棟とこどもの館に、おむつ替えのベビーベッドもプール管理棟とこどもの館に設けられています。
夏季のプールだけでなく、ゴムでできたユニークな遊具をはじめ、丸太でできたアスレチックや、大型のローラー滑り台、ゴーカートや水上自転車、消防車など、たくさんの遊具がそろう海南こどもの国。名古屋市内からも車で約30分と近いので、ぜひ気軽に遊びに訪れてみてください!
海南こどもの国の施設情報
海南こどもの国
■住所:愛知県弥富市鳥ヶ地町二反田1238
■電話:0567-52-1515
■開園時間:9:00~17:00
■休園日:なし(乗り物休業日/月曜 ※月曜が祝日の場合は翌平日)
■駐車場:第1駐車場400台、第2駐車場400台、大宝駐車場300台(開門時間8:30〜17:00)※第2駐車場、大宝駐車場は混雑状況により開門。
■体験できる遊具など:アスレチック遊具、複合遊具、ブランコ、ローラー滑り台、滑り台、ターザンロープ、ロッキング遊具
■園内の有料の乗り物:足踏み式ゴーカート、水上自転車
■お食事情報:こどもの館内「喫茶パロット」
■ベビーカーの貸出:あり
■遊具貸出:あり(竹馬、フラフープなど)
■水遊び:プール(夏休み期間限定)
■迷子センターの有無:あり
■雨天で遊べる場所:シェルター
■定例キッズイベント:あり
■キッズエリアから一番近い駐車場:第1駐車場
■お花見のできる場所:なし
■公式ホームページ::https://www.aichi-park.or.jp/k-kodomo/