
Maruei Galleria(マルエイガレリア)毎日を彩る食が充実。工作も楽しめる!
パパ・ママ注目!タノシモポイント!
目次
タノシモポイント①
食品添加物をできる限り使わないお弁当や惣菜を
2022年3月31日に、丸栄百貨店の跡地に誕生した「Maruei Galleria(マルエイガレリア)」。5月26日には「ぐるなび」プロデュースのフードホールや、高級焼肉店「叙々苑」などの注目店が集結する3階レストランフロアもオープンを迎え、ますます注目を集めています。
マルエイガレリアの特色の一つが、こだわりの素材を使った毎日を彩る“食”をテーマにした店舗が、多数入店するところです。代表的なテナントの一つが、1階にある自然派スーパーマーケットの「Pantry(パントリー)」。関西を中心に東京や神奈川、広島に35店舗以上を展開し、今回が東海エリア初出店となります。
店長の伊勢田さんが、まず案内してくれたのは、自社工場で作られたお弁当や惣菜が並ぶコーナーです。そこで、おにぎりの原材料表示を見せてもらうと、「米(国産)、鮭フレーク、海苔(国産)、食塩」としか書かれておらず、食品添加物の表示は見あたりません。
「まさに、お母さんが自宅でおにぎりを作るときに使う材料しか、使用していないんです。私たちは、食品添加物は極力使わず、お子さんをはじめご家族が安心して食べられるものを作り、届けることを大切にしています」
こうしたお弁当やおにぎりを買って、近くの「オアシス21」や「久屋大通公園」へ出かけて、お子さんとピクニック気分を味わうのもおすすめです。
オリジナル商品も多数そろえるパントリーでは、化学調味料や人工的なエキスを一切使わず、30種類のスパイスでじっくり煮込んだオリジナルのレトルトカレーも販売しています
(※6月より新パッケージになります)。
なるべく地場のものをセレクトする新鮮な野菜やお肉、魚もそろい、お客さんからは「仕事帰りに立ち寄って、生鮮食品を購入できるのがすごく助かる」といった声が寄せられているそうです。
タノシモポイント②
こだわりのスイーツや軽食を買って近隣の公園へ
次に向かったのは、同じく1階にある丸栄の新たな取り組みである「KW THE KITCHEN WONDERLAND(ケーダブリュー・ザ・キッチン・ワンダーランド)」です。こちらは、軽食やスイーツが味わえるカフェエリアと、レストランエリアの2つのエリアがあり、様々なシーンで利用できるのが魅力です。
カフェエリアでは、カラフルな見た目もかわいいパンや約12種類のベーグル、キッシュ、デリサラダ、スイーツなどが味わえます。75通りの組み合わせの中から、自分で生地やフレイバー、トッピングが選べる「カスタMyティラミス」(イートイン680円/テイクアウト668円)も好評だそうです。
生地やフレイバー、トッピングが自由に選べる「カスタMyティラミス」。
これらの軽食やスイーツは、イートインだけでなくテイクアウトも可能です。スイーツやドリンクを買って、近隣の公園で味わうのもいいでしょう。
なお、KW THE KITCHEN WONDERLANDのレストランエリアでは、約120席あるゆったりとした空間で、ランチには「名古屋ッチーネ 味噌カツ トマトソース」や生パスタセットが、ディナーには「松阪ポークの厚切りトマホーク」などが堪能できます。
タノシモポイント③
地元の素材で気軽に工作が満喫できる
最後に訪れたのが、2階の「無印良品」です。2階全フロアを占め、名古屋市内の無印良品の中で最大規模を誇ります。なかでも、親子連れに人気なのが「ハンドクラフトコーナー」です。
このコーナーには、瀬戸の粘土や尾州の毛織物、多治見のタイル、豊田の間伐材、愛知の自動車部品メーカーからのアルミ板・真鍮板など、東海エリアゆかりの素材がそろい、購入してその場で工作を楽しめます。
素材ごとに工作の参考になるような作品が展示されており、ヤスリやボンド、ハサミなどの簡単な道具で作れるレシピも用意されているので、親子で気軽にチャレンジできます。また、週末を中心に、有松絞りの絞り染め体験や、家具の端材を使った動物づくり、アルミ板を叩いてスプーンを作る体験など様々なワークショップや、「つながる市」などのイベントも開催されています。ワークショップの予約は、無印良品のアプリ「MUJI passport」から行えます。
このほか、約80種類の冷凍食品やミールキットがそろうのも、マルエイガレリア店の特徴です。なかでも人気なのは、韓国風のりまきの「キンパ」や「うなぎ巻き」です。フライパン一つで簡単につくれる「鶏肉の煮込みデミグラスソース」や「焼き野菜とタンドリーチキン」、「白身魚のアクアパッツァ」などのミールキットやカット野菜も充実。「サムゲタン」や「ビーフストロガノフ」、「バクテー」など各国の煮込み料理の冷凍食品もそろいます。
鉢物からハンギングタイプまで、グリーンが豊富にそろうのもマルエイガレリア店の魅力です。
冒頭で紹介したとおり、5月26日に3階のレストランフロアがオープンしたマルエイガレリア。近隣の公園へお出かけする前や仕事帰りなどに、ぜひ気軽に立ち寄ってみてください!
1階のスイーツ店が立ち並ぶ一角。通路はどこも広く、ベビーカーでも通りやすいです。
多目的トイレには、おむつ替え台が設置されています。3階には個室の授乳室が2部屋用意されています。
施設情報
Maruei Galleria(マルエイガレリア)
■住所:名古屋市中区栄3-3-1F
■営業時間:1・2F 10:00~21:00 3F 11:00〜23:00 ※一部店舗によって異なる場合がございます。
■定休日:元日
■駐車場:屋上約84台(有料)
■カード・電子マネー利用:店舗により異なる
■URL:https://maruei-galleria.jp/
■アクセス:地下鉄「栄駅」より徒歩で約4分 サカエチカS8番出口すぐ