「松坂屋名古屋店屋上遊園『スカイランド』」買い物途中に立ち寄れる都心の遊び場

「松坂屋名古屋店屋上遊園『スカイランド』」買い物途中に立ち寄れる都心の遊び場

パパ・ママ注目!タノシモポイント!

目次

タノシモポイント①
レトロな雰囲気も魅力の一つ

松坂屋名古屋店の本館8階には、全国的にも珍しく、東海3県では残っているのはここだけという屋上遊園「スカイランド」があります。8階まで上がり園内に足を進めると、レトロな乗り物やゲーム機がずらりと並んだ、子どもはもちろん大人も思わずワクワクしてしまう空間が広がっています。

 

 

松坂屋名古屋店はもちろん、栄へ買い物に来た合間にふらりと立ち寄れる、都会の真ん中にある遊び場として、休日には多くの親子連れで賑わいます。また、平日にも小さなお子さんとお母さんが一緒に遊びに来たり、高校生や専門学校生たちが学校帰りに立ち寄ったり、いろいろな人が足を運びます。

 

「最近は昭和レトロブームもあって、10代後半をはじめ若い人たちがよく来てくれます。“写ルンです”を持参して、写真を撮って楽しんでいる子たちもいますよ」とスタッフの方が教えてくれました。

 

タノシモポイント②
ミニ列車や電車の乗り物が人気

 

頭上に空が広がる屋上らしいエリアには、ミニ列車やバッテリーカーなどの乗り物がたくさん置かれています。なかでも人気なのは、「GOGOアンパンマン」というミニ列車。前に2人、後ろに2人座れるので、家族4人で一緒に乗って楽しむことができます。

 

 

このほか、電車やバス、タクシー、飛行機、オートバイ、ドラえもんのタイムマシンなど、さまざまな乗り物が並んでいますが、なかでも人気なのは電車の車両。運転席の計器類が細かく作り込まれていて、実際に運転しているような気分が味わえます。100円を入れて動き出すと、ボタンでドアも開閉できるというこだわりようです。

 

タノシモポイント③
運が良ければ乗り物券がもらえる!

 

屋根のあるエリアには、UFOキャッチャーやエアホッケー、メダルゲームなど、多数のゲーム機があり、乗り物と合わせると100台以上になるそうです。なかでも、人気なのは「ワニワニパニック」というオーソドックスなゲームです。

 

 

スタッフさんのおすすめは、最近、別の施設から入ってきたばかりだという「ぱおぱおくれーん」。小さなゾウの鼻がクレーンになっていて、クッピーラムネをすくうという、どこか懐かしいシンプルなゲームです。30円で60秒×1回、100円入れると60秒×4回チャレンジでき、けっこう長く楽しめます。

 

 

さらに、うれしい特典も用意されています。「SWEET  LAND」というお菓子などをすくうゲームでは、毎朝オープン時に、すくったお菓子を取り出すフタのところに「乗り物券」が立てかけられていて、お金を入れてゲームをスタートするとフタが開き、乗り物券が落ちてくるようになっています。この乗り物券をスタッフの方に見せれば、好きな乗り物に1回乗ることができるそうです。

 


ビルの間から中部電力MIRAI TOWER(旧・名古屋テレビ塔)も見られる

 

松坂屋の大きな看板が、目の前に眺められるのも屋上遊園ならでは。園内の一角からは、中部電力MIRAI TOWER(旧・名古屋テレビ塔)も眺められるので、ぜひ探してみてください!

 

1937年(昭和12年)に、松坂屋名古屋店が増床された際に拡張された屋上遊園が原型となり、今も現役で幅広い年代の人たちの憩いの場となっている「スカイランド」。ぜひショッピングの途中などに気軽に足を運んでみてください!

<本館R階屋上遊園への行き方>

●エスカレーターの場合本館1階エルメス横エスカレーターで8階まであがると、正面に屋上遊園につながる通路があります。
●エレベーターの場合本館1階北入口横、ランコム前の1号〜3号エレベーターをご利用ください。


屋上遊園の隣には「ソラテラス」(屋上庭園)も

 

施設情報

松坂屋名古屋店屋上遊園「スカイランド」

■住所:名古屋市中区栄3-16-1本館R階
■電話番号:052-251-1111
■営業時間:10:00〜18:00※雨天時は一部のりものが休止となる場合があります
■定休日:施設に準ずる
■駐車場:あり(有料・契約駐車場)
■カード・電子マネー利用:不可
■URL:https://www.matsuzakaya.co.jp/
■アクセス:地下鉄「矢場町駅」より直結

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