【津偕楽公園】三重県津市の公園 桜の名所!カラフルな遊具が楽しい

【津偕楽公園】三重県津市の公園 桜の名所!カラフルな遊具が楽しい

 

目次

 

津偕楽公園は県庁近くの歴史的な公園

津偕楽公園は津藩第11代藩主・藤堂高猷の山荘を整備し生まれた公園です。
自然の丘陵斜面を生かした公園で、ツツジ、藤、紅葉と四季に渡り美しい表情を見せます。
津市の名所としても有名で、見頃を迎える時期には多くの人でにぎわいます。
近くには県庁や博物館もあり、併せて訪れることもできます。

 

公園の名前の由来は?

公園名に入っている「偕楽」とは「人々が楽しむ」という意味の言葉です。これは藤堂高猷の俳号が由来になっているとか。

 

津偕楽公園の遊具をチェック!

津偕楽公園にはお子さんが大好きな遊具もしっかりそろっています。一つひとつチェックしていきましょう。

 

三角屋根のカラフルな遊具にわくわく!

ひときわ存在感のある、三角屋根が印象的な複合遊具
カラフルな見た目に子どもも大人も思わずわくわくします。2種類の滑り台のほか、ブランコなどが一体になった珍しい遊具です。
角度のある赤色の滑り台はスピードが出て楽しいと子どもたちに人気。幅の広い滑り台は親子で一緒に滑って遊べます。
ブランコはかご型で、腕で掴む力が弱いお子さんでも安全に遊べます。
三角屋根からもう一方の三角屋根にわたる細い通路は高さもあり、ドキドキ感が味わえそうです。

三角屋根の中から見た景色。細い通路を渡って反対側まで行ってみよう!

 

シーソーやブランコなど定番遊具も

ユニークな複合遊具のほか、シーソーや2連ブランコなど定番遊具もそろいます。どちらも親子で一緒に遊べる遊具です。
遊具の近くにはベンチもあり、座りながら遊ぶ様子を見守れます。

 

津偕楽公園の桜がすごい!

県内でも有名なお花見スポット

の名所として有名な津偕楽公園
公園内には約850本のソメイヨシノが植えられており、いっせいに満開を迎える様子は圧巻です。
見ごろを迎える時期には多くの花見客でにぎわいます。公園のいたるところにが植えられているため、散策を楽しみながらお花見ができます。
親子でのお花見におすすめのスポットです。

 

「津偕楽公園春まつり」も開催されます

毎年の見ごろを迎える季節には、「春まつり」も開催されます。期間中は、夜店や茶店の出店があります。
好きな食べ物を買って、お花見を満喫してください。

 

期間中、桜のライトアップを実施

春まつりの期間中、18時から22時の間ぼんぼりやちょうちんが約250個点灯され、夜桜がみられます。昼間とは違う、より一層趣のある景色が楽しめますよ。

 

同時期に見頃を迎えるツツジも美しい

公園内にはたくさんのツツジが植えられており、から少し遅れた4月上旬~下旬に見頃を迎えます。
4月上旬には薄ピンクのと鮮やかなピンクのツツジが並ぶ貴重な景色も。葉桜になってしまった後でも鮮やかな花が見られるのはうれしいですね。

 

津偕楽公園は散歩にぴったりのスポット

園内の道はきれいに整備されており、親子での散歩にぴったりです。
一部高低差がある場所もありますがスロープを完備しているので、ベビーカーでの移動も安心です。
四季折々の景色が楽しめる自然豊かな公園で気持ちよく散歩を楽しんでください。

津駅方面から入ってすぐの通路は、きれいに整備された緩やかなスロープが続きます。

 

歴史的な石碑を見つけてみよう

園内には津藩初代藩主の藤堂高虎にまつわる燈籠や、伊勢新聞の創始者・松本氏をはじめとする地元の偉人などの10の石碑があります。
さまざまな場所に点在しているため、園内を散策しながら見つけて楽しむのもおすすめです。
解説のパネルが設置された石碑もあるため、親子で地元の偉人や歴史に触れるきっかけになる公園です。

 

丘の高いところにある大きな石碑。三重県内最初の日刊新聞である伊勢新聞創始者の松本宗一氏の碑。

 

池のきれいな景色も楽しめる

園内の中央には池があり、きれいな景色を楽しみながら散策できます。
特には池の周りに植えられたが満開になり、赤色の橋とのコンビネーションが美しい絶景が見られます。
池には鯉や亀などが暮らしており、生き物の観察もおすすめです。
に見頃を迎える花々の中で、赤い橋が映える趣深い景色が堪能できますよ。

 

リード着用の上ペット同伴可能!

公園内はリード着用の上でしたらペットと一緒に散歩ができます。アップダウンがあるので、わんちゃんにとってもいい運動になりそうです。

 

たくさん歩いた後はベンチで休憩

公園内をたくさん散策したあとにうれしい、ベンチやあずまやも公園内のいたるところに設置してあります。
ちょっとした休憩に、またお弁当を持参してピクニック気分を楽しむのもおすすめです。

 

津偕楽公園内にはSLの展示も

津駅方面からの入り口近くにはD51型 499号、通称デゴイチの展示が見られます。
かつて三重県の関西線、紀勢線、参宮線を32年間にわたって運行していた車両で、走行距離は約205万kmにもおよぶそうです。
機関車内に入ることはできませんが、運転席付近に登り場があり、間近で見学することもできます。大人も思わず見入ってしまう迫力です。
にはとのコラボレーションも楽しめますよ。

 

SLを見ながらひと休み

SLの前には広場があり、ベンチが設置されています。SLを眺めながらひと休みするのにぴったりな空間です。

 

津偕楽公園の気になる駐車場情報

公園には50台収容可能な無料駐車場があります。
の季節には満車になることもあるようなので、おでかけ時はご注意ください。
JR津駅、近鉄津駅から徒歩5分でアクセス可能ですので、混雑する季節は電車での来園もおすすめです。

 

公園内にはトイレが3カ所も!

公園内には3カ所トイレがあり、どこにいても近くにトイレがあるというのがうれしいポイント。
特に遊具広場近くのトイレには多目的トイレもあり、小さなお子さん連れのおでかけでも安心です。

 

駐車場から階段を上った広場にあるトイレ。

 

 

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津偕楽公園の施設情報

津偕楽公園

■住所:三重県津市広明町147-1
■電話:059-229-3184(津市建設整備課公園整備担当)
■時間:なし
■定休日:なし
■駐車場:あり(無料)
■体験できる遊具など:あり
■園内の有料の乗り物:なし
■お食事情報:なし
■ベビーカーの貸出:なし
■遊具貸出:なし
■水遊び:不可
■雨天で遊べる場所:なし
■一番近い駐車場:公園北側の駐車場
■お花見のできる場所:あり
■ペットの同伴:可

 

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