【なばなの里】は一度行ったらリピート必至!おいしいご飯からフォトジェニックスポットまで徹底紹介

【なばなの里】は一度行ったらリピート必至!おいしいご飯からフォトジェニックスポットまで徹底紹介

 

目次

 

 

なばなの里といえば季節ごとのさまざまな花が咲き誇り、また、近年では壮大なイルミネーションで有名となり、お友だちや恋人と見に行ったことがあるという人もいるかもしれません。
しかし「子連れでお出かけするスポット」のイメージはそこまでないという人、いませんか?

実はその先入観、実はすごくもったいない!
なばなの里の魅力は、花やイルミネーションを「見て楽しむ」だけではなかったのです。
季節によっては今ではあまり見られなくなったあの光景も……!

この記事を読んだら、今週末すぐにでもお子さんを連れて行ってあげたくなるはず……!

 

なばなの里「アイランド富士」なら地上45mから360°の絶景が楽しめる!
子どもたちに人気の動く展望台!

村内でもひときわ目立つこちらは、「アイランド富士」。
なんと地上45mの高さから、村内を一望できる360°動く展望台です。アトラクション感覚の展望台に、子どもたちのテンションが上がること間違いなし!

村内の花々だけでなく、なばなの里からほど近い遊園地ナガシマスパーランドの絶叫系アトラクションはもちろん、

 

遠く名古屋駅の高層ビルもこんなにハッキリと!

 

さらに天気が良ければ中部国際空港セントレアまで見えることがあるのだとか。

また、イルミネーション開催時期には夜間も営業しています。

 

【なばなの里】大迫力のイルミネーションを親子一緒に体感!

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大迫力のイルミネーションを親子一緒に体感しよう!冬季なばなの里のイルミネーションをビックンハッケンが徹底取材!

 

 

上から見るイルミネーションは想像を超えた美しさです。
花もイルミネーションも、どちらも楽しめるインパクトある眺め。美しさを競い合うような見事な風景は、なかなか他のスポットでは味わえません!

昼も夜も、圧倒的な景色はきっと子どもたちの記憶に残るはず。かけがえのないひとときが過ごせそうです。

 

  • アイランド富士、乗る前はちょっぴり怖かったけど、乗ってみたら景色がキレイすぎてビックリ!

 

なばなの里「ベゴニアガーデン」ならどの季節も快適に見て楽しめる!

 

国内最大級のお花の温室・ベゴニアガーデン。

 

 

広さはなんと約9000㎡!4棟の温室からなり、温室ごとにガラッと雰囲気も変わります。
入ってまず出迎えてくれた花をみて「えっ、これってベゴニアなの!?」と驚いた人もいるはず。

 

 

そう、これもれっきとしたベゴニア。
「球根ベゴニア」という種類です。まるでバラかボタンのような大輪の花!

ベゴニアガーデンの温室内は、栽培が難しいベゴニアのため、最新の空調システムを完備。夏は涼しく、冬は暖かく快適に過ごせるので小さな子ども連れのファミリーにもうれしいですね。

 

また、ベゴニアだけでなく、世界各国から集められた数百種類120000株の花木が美しく咲き誇っています。

 

 

屋根に届いてしまっているほどの高さのこの木は「タビビトノキ」。
その名の通り、旅人が目印にできることからその名がついたのだとか。

袋が垂れ下がってるような食虫植物のウツボカズラ。(中を見るのが怖いですね……!)

 

ロマンティックな別名を持つのがこの「フクシア(フクシャ)」。その形から「女王様の耳飾り」と呼ばれています。

 

すぐ手が届くところまで垂れ下がってきているので間近で見られますが、デリケートなお花にてをふれるのは絶対に×!
ですが、花の高さによっては顔をそっと近づければイヤリング風の写真が撮れるかも?

 

  • 花や木の名前にも、楽しいものや可愛いもの、いろいろあるってハッケン!

 

スイレンの池付近の雰囲気は、まるでアジアのリゾート!

 

 

3棟目の温室の入口付近にあるのですが、やや小さめの池なので素通りしてしまわないようにしてくださいね。

 

 

こちらのスイレンも本来は夏ごろが見ごろの花ですが、ベゴニアガーデン内は室温が保たれているため、1年中見るチャンスがあります。

花がしっかり開いている様子を見るなら午前中がおすすめです。

 

  • 名前は“ベゴニア”ガーデンだけど、ベゴニアだけじゃないんだわ~ん!まるでいろいろな国を旅している気分だわ~ん!

 

また、あちこちにフォトスポットも用意されています。

 

 

家族みんなで、思い出の写真をたくさん撮ってみてくださいね。

 

なばなの里のベゴニアガーデン内には「バラ園」
春と秋は特におすすめ

 

バラは、花の中で一番有名といっても過言ではないのでしょうか。

ベゴニアガーデン内には、中庭として2300坪(7590㎡)の敷地内に900種5000株の花が植えられている「バラ園」があります。
もはやベゴニアガーデン“内”の“中庭”という言葉では語り切れないほどの広さ!

 

広々とした園内は、ベビーカーでの移動もラクラク!

バラの品種の特性を生かして美しさを最大限に表現したバラ園は、なばなの里のなかでも、特にフォトジェニックな場所。カラフルなバラのパラソルやポールアーチ、レンガ壁や石などにツルを誘引して立体感を演出している箇所も。

 

 

まるで外国に来たかのような雰囲気!

 

 

私たちがイメージするサイズや色のバラから、指先程の小さな「夢乙女」という品種など一言でバラといっても実にさまざま。バラの魅力である「色、形、香り」が楽しめるなんとも贅沢なお庭です。

夜には開花状況によりライトアップも。

 

 

ゆっくり午後からお出かけして夕暮れどきのバラ園を眺め、村内のレストランでディナー、なんてコースもおすすめです。

 

  • アテンションプリーズ!バラ園は夏季と冬季には閉鎖されているわ~ん!春と秋の見ごろは、ホームページで随時更新されているので確認してからお出かけしてほしいわ~ん!

 

入園・入学、家族の記念日のご飯はなばなの里で“決まり”!なワケ

 

なばなの里は、「花と緑と食のテーマパーク」。実は和洋中合わせて村内には7カ所ものレストランがあります。しかもどのレストランも本格派!

 

  • しかも入村時にもらえる1000円分の金券はレストランでも使える※から、とってもお得に食べられるんだわ~ん!

※一部対象外メニューあり

 

入学や入園などのお祝い事や、おじいちゃんおばあちゃんの誕生日でちょっといいお店でご飯を、というときってありますよね。

しかし、子ども連れとなると、特にフォーマルなお店は「子どもが騒いだらどうしよう」など心配がつきもの……。

でも、なばなの里であれば、普段なら子連れで行くのをためらうような落ち着いた雰囲気のお店でも、お子さま連れ歓迎!安心して食事を楽しむことができます。

 

 

おじいちゃんおばあちゃんとの3世代での来園にもピッタリの「日本料理 翡翠」や「中国料理 桃仙」には、周りを気にせず食事が楽しめる個室もあります※
※事前に確認・予約を。

また、普段のおでかけのときに特に子連れファミリーにおすすめなのが、入場ゲート入ってすぐにある「地ビール 長島園」

 

 

お店の名前に地ビールとついてるので、大人向け……かと思ったら、カジュアルに食事が楽しめるレストラン&カフェ。いわゆるファミリーレストランのようなお店です。

 

 

メニューもこの通り。子どもたちがだ~い好きなものばかりです。

 


※メニューは季節によって変更される場合があります。

 

入場して早めにお昼を済ませるもよし、ぐるりと園内一周してから最後にじっくりご飯を楽しむもよし。入場ゲートすぐ横というアクセスが便利なのもうれしい!

また、同じく子連れファミリーにおすすめなのが「とんかつ かつまる」

 

 

子ども用のキッズプレートもありますが、キャベツ、ご飯がおかわり自由なので、「キッズプレートまでは食べきれない」という小さな子どもともシェアしやすく、メインのカツもボリューミーでお腹いっぱいになる!と好評です。

 

 

また、座敷席があるのも子連れファミリーから支持されるポイント!特に歩き始めの前の赤ちゃんがいると、やっぱり座敷は助かりますよね。

 

 

  • どのレストランもおいしそう~!僕はとんかつ屋さんの「かつまる」がお気に入りだよ!

 

入村料が無料に!「なばなの里」のレストランを予約してご飯を食べるだけ!

 

さらに!レストランでビックリなのは、種類の豊富さとおいしさだけではありません。
対象レストラン(「日本料理 翡翠」「中国料理 桃仙」「洋食 マルセイユ」「イタリアン 麦」)で、指定の食事を予約すれば、なんと入村料が無料になるうれしいサービスが!

 

  • うっかり入場前売り券を買わないよう注意だわ~ん!払い戻しはできないのだわ~ん!

 


※写真はイメージです。

 

また、対象のレストランでは、オプションで記念日やお祝いにぴったりのケーキや花束の手配も可能。

 

 

お出かけもお祝いの食事も一度で済んで、あれこれ悩む必要がないなんて、子連れには絶対“アリ”です!

 

  • こんなステキなお店で小学校入学のお祝いをしてもらえたら、最高すぎるよ~!

※電話で事前予約が必要。詳しくは公式ホームページの確認を。

 

なばなの里で「買う」パン屋さんや花市場でショッピングを楽しむ!

 

まずはなばなの里の村内にあり、「デパ地下並み!」と話題なのが、ベーカリーショップ「テン・ツー・ファイブ」のパンやケーキたち。

実は村内のレストランで注文できる誕生日ケーキなども、ここ、テン・ツー・ファイブでつくられています。

 

 

それもそのはず。おいしいのには理由が。なんとナガシマリゾートのシェフパティシエ奥村正明さんが手がけているお店なのです!

 

 

  • 店内はケーキやパンの甘い匂いが!たまらないわ~ん!クンクン。

 

ケーキ類のなかで、特に人気なのがこちらのクリームチーズプリン。

 

 

ふるふるとしたクリームチーズプリンに、ナガシマファーム産のイチゴを使用したソースをトッピング。小さな子どもから大人まで誰もが楽しめるやさしい味わいで、おうちに帰ったあとのデザートにピッタリ!

 

  • このプリン、僕が行った日には売り切れてたんだよ~!ゲットできたお友だちは感想を聞かせてね!

 

そして、なばなの里に隣接しているのが「フラワーショップ&ファーマーズマーケット 花市場」

 

 

2021年にリニューアルしたばかりで、地元・三重の特産品の取り扱いがパワーアップ!地元のとれたて野菜も販売しています。

 

 

また、なんといっても花や木の苗の品揃えがスゴいんです!

 

 

年長~小学生ぐらいになると、保育園・幼稚園の花壇のお世話をしたり、小学校では朝顔を育てたりと、植物を育てることにも興味が出てくる頃。

「園内で見たバラがきれいだったから、家でも育ててみよう」というのも、子どもたちにとって良い学びになるはず!

 

 

しかもお手頃価格のものもたくさん!水やりなど簡単なお世話を頼んで、育てる喜びを実感してもらういい機会になることでしょう。

 

 

ガーデニング初心者やマンションなど限られたスペースでも育てやすいものもたくさんあるので、まずは花市場にいるスタッフさんに相談してみて!

 

 

ビックンハッケンの担当者さんインタビュー

 

Qどこを見てもお花がとってもきれいだけど、僕みたいな子ども連れのファミリーにおすすめのスポットってある?

企画宣伝・森谷さん:毎年3~4月には卒園式、入学式などを終わった直後に来園されて、ちょうどそのころチューリップが満開になるはなひろばで記念写真を撮るファミリーはよくいらっしゃいます。また、ソメイヨシノより早く見ごろを迎えるカワヅザクラも村内にはあるので、卒業の記念写真を撮られている方もいますね。私たちも「そういう使い方もあるのか!」と思いました。ぜひタノシモ読者の皆さんにもおすすめしたいです!

 

 

Q森谷さんイチオシの、なばなの里ならではの魅力、子連れファミリーにココがおすすめ!というところを僕たちだけに教えて!

企画宣伝・森谷さん:実は毎年5月下旬ごろ~7月上旬ごろにかけて、ホタルを見ることができます。1匹2匹……というレベルではなく、天候や年にもよりますが、写真のような大勢のホタルが飛ぶことも決して珍しいことではありません。ホタルを見に行こうと思うとどうしても遠いところが多く、さらに整備された道で見ることはなかなか難しいもの。それがなばなの里なら、東海エリアからのアクセスも抜群で、当然、村内の道はきちんと舗装されているので、暗くても安心して見てもらえます。今では保護者の皆さまもホタルを見たことがある、という人も少ないのではないでしょうか。ぜひホタルを見るならなばなの里、と覚えておいていただけるとうれしいですね。

 

食べて・見て・買って楽しめるなばなの里。
「グルメメインで楽しむ!」「日が暮れてから、お花とイルミネーションをしっかり見せてあげたい」など、小さな子どもから大人まで、誰もが自分なりの楽しみ方を見つけられそうですね。
また、季節によっては今ではなかなか会えなくなってしまったホタルの舞う姿が見えるなど、四季のある日本ならではの季節を感じる経験を、子どもたちにさせてあげられるのも◎!

たくさん楽しんでおうちに帰ったあとは、ぜひ子どもたちとお絵描きをしてみてはいかがでしょうか。

たくさんの花々やイルミネーションに刺激を受けた子どもたちならではの感性で描かれる絵は、どんな“映え”写真よりも色鮮やかにで素敵なものになるはずです。

 

  • お花とイルミネーションだけじゃないなばなの里。意外な魅力がたくさんわかってビックリだらけだったよ!

  • 本格派のグルメが味わえるレストランが充実しているから、家族のお祝いや記念日にピッタリなのはハッケンだったわ~ん!

 

なばなの里の施設情報

なばなの里

■住所:三重県桑名市長島町駒江漆畑270
■電話番号:0594-41-0787(9:00~21:00)
■営業時間・定休日:季節・曜日により異なるため、お出かけ前に公式ホームページの確認を。
■一般窓口販売券:小学生以上2300円(1000円分 なばなクーポン・金券付)
※17時までの入村のお客様は500円でベゴニアガーデンに入館できる優待券付
※この他にも、各種コンビニで買える前売り券やお得な近鉄電車&バス割引セットきっぷなどがあります。
※例年クリスマスシーズンは特別営業を実施、「特別営業・前売り券」が必要。

 

子ども向け施設一覧

●おむつ替えシート(多目的トイレ)◎
●ベビーカー貸出し×
●授乳室◎
●子供向けメニュー◎
●アレルギーメニュー×
●ミルク用のお湯◎
●おむつの販売◎(売店にあり、店頭には並んでいないのでレジに声がけを)
●離乳食持ち込み可◎

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