【体験レポート】名古屋市科学館で特別展「海 ―生命のみなもと―」が開催中
開催日：
開催中 ～ 2024年06月09日
～海の魅力とふしぎを体感！ダイナミックな展示にも注目～
2023年に東京の国立科学博物館で行われ、大好評だった特別展「海 ―生命のみなもと―」が、名古屋市科学館で開催中です。海のいきものの歴史はもちろん、謎に満ちた深海や人類と海の歴史など、さまざまな角度から海について知り、学べる特別展です。
この記事では、子どもとの「海」展へのおでかけに役立つ情報をレポートします。
特別展「海 ―生命のみなもと―」の子連れにおすすめの展示は？
展示のバリエーションの多さは「海」展の特徴です。
海の中を再現したようなジオラマ展示や、
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貴重な海の生きもの標本や化石など“本物”が展示されているのも特徴です。大人がビックリする見た目の生きものでも、好奇心旺盛な子どもたちにとっては興味のかたまり！
ホッキョクグマ、アホウドリのはく製も。いのちの迫力を感じます。こうして本物を見ることは、子どもたちにとってかけがえのない経験になるはずです。
特別展「海 ―生命のみなもと―」は小さな子どもでも楽しめる？
「海」展は、どのコーナーも大人が見ても大満足な見ごたえ・読み応えがあります。その一方で、子どもたちにとってはやや難しい内容も。
そこで注目してほしいのが随所に展示されているこのパネル！
やさしい言葉かつ短めの文章でまとめられているので、子どもたちはここを読むだけでも十分楽しめますよ。
また、子どもたちにおすすめなものがもう一つ。それは音声ガイドのレンタルです。
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音声ガイドのナレーターを務めるのは「海」展の公式ナビゲーター、元アナウンサーで同志社大学助教の桝太一さんです。音声ガイドは途中でクイズも行われ、子どもたちは正解しようと真剣な様子。楽しみながら理解が深まりそうです。
実際に音声ガイドを聞いてみた子どもが、パパやママに「これ（音声ガイド）がある方がわかりやすいよ！」と笑顔で話す場面も。
特別展「海 ―生命のみなもと―」のお得情報は？
「海」展を見ただけで帰るなんてもったいない！「海」展のチケットをお得に有効活用する方法があります。それは、名古屋市科学館の常設展示（※プラネタリウムを除く）を見学すること！なんと「海」展のチケットがあれば、常設展示もそのまま見ることができるんです。
実は「海」展の会場内に、海にまつわる名古屋市科学館の常設展示の情報がいくつか掲示されているのですが……どこにあるかは秘密！ぜひ会場を回って見つけてみてください。
イベントの概要
- 開催期間
- 開催中～2024年6月9日（日）
- 時間
- 9:30～17:00（最終入場は16:30まで）
- 休館日
- 毎週月曜日、4月19日（金）、30日（火）、5月7日（火）、17日（金）
※ただし、4月29日（月）、5月6日（月）は開館 - 開催場所
- 名古屋市科学館 理工館地下2階イベントホール
- 所在地
- 〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄二丁目17番1号（芸術と科学の杜・白川公園内） - 料金
- 一般1800円、高大生1000円、小中生500円、未就学児無料
※ 高大生は入館時に学生証の提示が必要
- トイレ
- 有り
- お問い合わせ
- 052-201-4486
- 駐車場
- 周辺にコインパーキング有り
※ 海展のチケットでプラネタリウムを除く名古屋市科学館展示室が見学できます。
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