【遊び創造labo】は雨でも遊べる室内遊び場。岐阜で人気の飲食店でのランチも楽しめる！

岐阜県各務原市にある「KAKAMIGAHARA PARK BRIDGE（カカミガハラ パーク ブリッジ）」内にある室内遊び場・遊び創造labo。

一歩入れば、巨大な波のようなアスレチックの大きさに圧倒されます。
岐阜県産の木材を中心としたまるで森の中にいるようなすがすがしい空間！

たくさんの遊びスポットやアスレチックがありますが、中にはパッと見ただけではわからない、子どもにしか見つけられないような隠された仕掛けも……！？

車必須のお出かけスポットも多い中、最寄り駅から徒歩5分と東海エリア各所からの電車でのアクセスも便利なのもうれしいポイントです。
さてさてビックンとハッケンはどんな遊びを“ハッケン”するのでしょうか。

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遊び創造laboの遊具に、
年齢制限や遊び方の説明書きがない理由とは？

施設内には主に、波打った大きな坂、ネットエリア、ひのきのたまごのプール、クッションエリアなどがあり、子どもたちが自分で見つけた、それぞれの遊び方を全力で楽しめます。

• ところで、この遊具の名前は何ていうのかな？どうやって遊べばいいの？僕は遊んでいいの？

たとえばネット系の遊具であれば「あみあみゴロゴロ」などという名前がついているのが一般的ですが……？
遊び創造laboの遊具は、どこを見ても名前がない！

遊具に名前がないから、自由に遊びやすい

遊び創造laboを運営している株式会社飛騨五木の浅野さんによると「実は遊具に名前をつけていないのは、わざとなんです。子どもたちが自分で工夫して遊び方を見つけてほしいので、遊び方が限定されないようにしたいという思いを込めています」とのこと。

確かに「ゴロゴロ」などと名前がついていたら、子どもたちはゴロゴロするのに熱中して、他の遊び方を思いつかないかもしれません。

浅野さんによると「たとえばネット遊具では、パパと子どもで寝転がってハンモックのようにユラユラすうるのを楽しんだり、一見不安定なネットは遊べなさそうな未就学児の小さなお子様も器用にわたっていたりとさまざまな楽しみ方をされています」。

ちなみに、ネット遊具の下には大きなクッションがたくさん置かれた広場があります。

クッションは積み木のように積み上げて遊ぶことが多いそうですが、「ひみつの穴にクッションをパズルのように器用に詰め込んで遊ぶお子さんがいて私たちも『そんな遊び方があるなんて！』と驚きました」と笑顔で語ります。

• スタッフさんも驚く遊び方を発明するなんて、子どもたちのアイデアはすごいわ～ん！

設計が工夫されているから、赤ちゃんから遊んでも安心

さらに、こういったダイナミックな遊具のある遊び場では「この遊具は3歳以上から」「120センチ以下は利用不可」など、さまざまな注意書きや利用制限などがあるものです。

しかし遊び創造ラボにはそれも一切ありません！

• エッ！他のところで遊びたい遊具に「小学生からしか遊べない」って書いてあって悔しい気持ちになったことがあるけど、……でも本当にいいの！？

パパママからすると、少し驚きますよね。でも、これには「なるほど！」の理由がありました。

「赤ちゃんでも、波打った大きな板のアスレチックをハイハイしたり、就学前のお子さまが、大人の背丈ほどもあるような高さまでスイスイ上ったり。年齢や身体能力に合った遊び方で、自由に遊べるのも本施設の特徴です」と浅野さん。

制限なしとはいえ、「赤ちゃんがケガをするような高さには自力では上れないようになっている」など、遊具の設計には危険を防ぐための細かな配慮がなされています。

とはいえ、お子さんとのおでかけでは「子どもから目を離さない」のは絶対！

自由で制限がない遊び創造laboだからこそ、今一度、大人の責任もしっかりと自覚しておきましょう。
「一般的な公園で遊ばせるときは、大人はしっかり見守りますよね。遊び創造laboは“屋根のある公園”と思っていただいて、しっかりと見守りをお願いします」と浅野さんは語ります。

• 大人のみんな～！しっかり気をつけて見てね～！お願いしま～す！

遊び創造laboは無料レンタルグッズが充実。
おもちゃはもちろん、アウトドア用品も！

• これなら手ぶらでピクニックやキャンプ気分が味わえるわ～ん！

公園でのんびりするのに必要なものがセットになったピクニックセット、1歳から乗れるスクートライド、ストライダー、バトミントンセットなどなど。これらがスマホひとつでレンタルできます。

なぜ室内遊び場なのに、アウトドアグッズが？
実はこれにも、ある理由が。

というのも、実はこの遊び創造laboがあるのは、各務原市民の憩いの場である学びの森や市民公園の間をつなぐような位置にあるのです。

ただ、どちらの公園もすべり台やアスレチックなど、一般的な公園にあるような大型の遊具があるわけではありません。

だからこそ、遊び創造laboでは遊具やアウトドアグッズの貸し出しを行って、思いっきり２つの公園を楽しめるようにと配慮されているのです！
再入場OKなのは、「天気のいい日は外でのびのび遊んでほしい」という願いも込められています。

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遊び創造laboは飲食店もすごい！
岐阜の人気カフェやベーカリーでランチをどうぞ

遊び創造laboのあるKAKAMIGAHARA PARK BRIDGEには、岐阜県で人気の3つのカフェやベーカリーが併設されています。「遊び創造laboはランチが楽しみ」という親子連れも少なくないとか。

飲食店１．「ajara」屋内の親子カフェ

ajara（アジャーラー）では野菜たっぷり「ボタニカルカレー」や「季節のシェイク」。平日限定ですが栄養バランスの良い「月替わりプレートランチ」が好評です。

飲食店２．「ESPRIT」子どものお買い物体験ができるベーカリーカフェ

ESPRIT（エスプリ）では、店内の「こどもぱんうりば」で子どもがお買い物体験できる楽しい仕掛けも！キャッシュレス決済が進む今、子どもが初めて本物のお金を使っておつかい体験にピッタリです。

• 扉の先はどんなパンがあったのって？それは、子どもだけの秘密だよ～えへへ！

飲食店３．「はしもとバーガー」ハンバーガーとクラフトビールが楽しめるカフェ

「はしもとバーガー」は、フルーツのように甘くておいしいトマトで有名な、はしもと農園が手掛けるハンバーガーとクラフトビールがメインのお店です

はしもと農園のトマトジュースは親子で味わいたい絶品！
トマトが嫌いな子どもでもチャレンジしてみる価値ありです。

ファストフードとは違うグルメなハンバーガーは豪快にかぶりつきましょう。

大人はビールも楽しめるのがうれしい！
車はもちろん、電車でのアクセスも抜群な遊び創造laboならではの楽しみ方です。

• 岐阜でも話題＆人気のお店ばかりなのは、パパやママたちにおいしいグルメを楽しんでもらいたい、という思いも込められているわ～ん！

※各店舗の営業時間やメニューは季節などにより変更される場合があるので、最新情報はこちらで確認を。

遊具に年齢や身長の制限をなくした思いを聞かせて！

飛騨五木・浅野さん：「こういうことをすると危ないんだな」と身をもって理解すること。実はその体験ってすごく大事なことだと私たちは考えているんです！
子どもが自分で「これ以上は危ないな」と察知する力って、すごく大切ではないでしょうか。
私も子どものころ、自転車で砂利道を走って派手に転んだ経験があります。それ以来「砂利道は自転車で走ったら危ない」と思って、すごく気をつけるようになりました。
もちろん、大きなケガにつながらないよう、とことん考え抜いて設計はしています！

遊び創造laboではイベント開催も多いんだよね？

飛騨五木・浅野さん：リトミックやものづくり、カメラを使ったイベントなど、子どもたちがワクワクするようなイベントを随時開催しています。学びの森にある「KAKAMIGAHARA STAND」を拠点に活動されているかかみがはら暮らし委員会さんなど、さまざまな方たちと協力しつつ、２つの公園と遊び創造labo（各務原パークブリッジ）をもっともっと好きになってもらいたいし、たくさんの楽しみ方をご提案し続けたいと思っています。

まとめ

木の温もりにたっぷりふれることができて、親子で癒される屋内遊び場。そこには「ここでどう遊ぼう？」と遊びを見つける天才である子どもたちの可能性を広げてくれるだけではなく、「どれだけのスピードで走ったら安全？」と、自分でリスクを考える力まで育める施設、遊び創造labo。

お子さんはもちろん、グルメな大人も納得の飲食店がそろっているのも遊び創造laboの特徴。子どもが思い切り遊ぶだけでなく、親子そろっておいしいランチを食べておなかいっぱい！
心も体もすこやかに、親子で大満足できる“屋根のある公園”でした。

• 僕だと波打った大きな坂は遊べないと思っていたけど、遊べてうれしかったな！ちょっと転んだけど全然へっちゃら！今度はもっと気をつけようって思ったよ

• ランチはテイクアウトして学びの森でピクニック気分で食べられて楽しかったわ～ん！朝から夕方まで一日中遊べて大満足だわ～ん！

遊び創造laboの施設情報、アクセスなど