【白川公園】愛知県名古屋市の公園 個性的なジャングルジムや滑り台で遊ぼう!

【白川公園】愛知県名古屋市中区の公園 個性的なジャングルジムや滑り台で遊ぼう!

 

目次

 

白川公園は、名古屋市中区の中心部にあるにも関わらず、緑に囲まれた開放的な公園です。
公園内に名古屋市科学館名古屋市美術館があるため、1年を通じて多くの人々が訪れます。

 

彩り豊かな樹木や花々に加え、芸術的な噴水や彫刻を楽しめることでも人気。
中心部ということもあり、天気が良い日は多くの人で賑わいます。

 

白川公園の児童公園には変わった遊具が盛りだくさん!

白川公園の児童公園には、他の公園ではあまり見かけないような個性的なデザインの遊具がたくさんあります。
デザイン性が高いため、遊んでいるお子さんはもちろん、大人も芸術作品を見ているような気持ちで楽しめます。

 

巨大な地球

まず目に入ってくる巨大な地球のモニュメント。
「もっとわれらの日本を知りもっとわれらの世界を知るために」という文字が書かれています。
日本は赤く色づけされているので分かりやすいです。親子で色々な国を探してみるのも良いかもしれません。

 

巨大ジャングルジム

ネットの付いた巨大なジャングルジム。
こちらも一般のジャングルジムとは異なった不規則な形をしています。
星と星を繋いだ星座をテーマに作られたようで、そう考えて見ると確かに星座のようにも見えてきます。

 

側面には黄色いロープの遊具がありますが、こちらはそれなりの高さがあるため、お子さんが遊ぶ時は目を離さないようにしてください。

 

ぐるぐるすべり台

とぐろを巻いた滑り台も、なかなか見かけないビジュアルと色合いです。
波の激しさを表しているようにも見えてきます。
ぐるぐると滑られるので面白いです。こちらは、遊ぶのはもちろん、写真映えスポットとしても人気。

 

支柱がカーブしたブランコ

目の錯覚かと勘違いする、支柱がカーブしたブランコ。
支柱がカーブしているので大丈夫なのかと不安になりますが、全く問題ありません。

 

乗り心地は一般のブランコと一緒。楽しく遊べます。
真横から見てみるとカーブがより分かりやすいです。

 

支柱がカーブした鉄棒

カーブしているのはブランコだけではなく、鉄棒も!
この角度で逆上がりできるのか、ぜひチャレンジしてみてください。

 

シンプルなすべり台

個性的な遊具だらけなわけではなく、シンプルな遊具もあります。
あまり見かけない色の組み合わせでおしゃれ。人気のぐるぐる滑り台が順番待ちの時は、こちらで遊ぶようにしましょう。

 

カラフルなシーソーもあります。

 

白川公園には小さな子どもも遊べるこどもひろばも

まだ小さなお子さんが遊ぶのにぴったりなこどもひろばもあります。
ブランコや滑り台、動物のモニュメントなど、サイズ感の小さい幼児用遊具は身体の小さい子どもたちが遊ぶのに最適。
道具はありませんが、砂場もあります。

 

このこどもひろばのすぐ近くに屋根付きベンチがあります。
屋根付きベンチは、ベビーカーでもすんなり通れるほど、ひとつずつの空間が広いところが特徴。
お子さんが遊ぶ様子をゆっくりと見られます。

 

また、この児童公園とこどもひろばの周囲は木々に囲まれていることから、木陰も十分にあります。
市内中心部ということもあり夏は暑いですが、木陰があるので助かります。

 

屋根付きベンチのさらに奥には立派な時計塔も。

 

白川公園の中央広場で元気よくはしゃごう!

公園の中心は、誰でも利用できる大きな広場になっています。
市内中心部ということもあり、イベントで使われることも多いため、週末は多くの人で賑わっています。

 

白川公園の芸術的な噴水、虹の舞・白川

中央広場の前方、名古屋市科学館の目の前には、横に長い大きな噴水があります。
噴水が稼働している時は、象徴的なモニュメントを背景に様々水の動きを楽しめます。

 

この噴水がある地面には大きなトリックアートも。ぜひ見てみてください。

 

太陽の光で時間が分かる日時計。
偶然かもしれませんが、名古屋市科学館の大きなモニュメントを目指して矢を放とうとしている様子にも見えます。
台座には十二支が描かれているので、こちらもぜひチェックしてみてください。

 

 

水のまちかど

公園北西部の出入り口は、水のまちかどという名前が付けられており、噴水と穏やかな水の流れがあります。

 

白川公園の彫刻の散歩道を楽しみながらウォーキング

木々に囲われた、彫刻・モニュメントを楽しめる散策路。
歩いていると一風変わった彫刻やモニュメントが出てきます。
南側の若宮大通り公園とはユニークなデザインの歩道橋で連絡しています。

 

ボクシングをしているかのようなウサギの彫刻。ハイタッチしたくなるようなポージングです。

 

見る場所や光の当たり方によって色や感じ方が変わるモニュメント。
朝昼夜と訪れる時間帯によって異なった印象を受けるはず。
この散策路のさまざまな場所に点在しているので、ぜひ探してみて下さい。

 

こちらは光に当たってキラキラと輝いていました(写真右)。

 

木のまちかど

公園南西部の出入り口は、木のまちかどといい、1本のイチョウの木が植えられています。
秋には黄色い葉を落とし、美しい様子を見せてくれます。

 

白川公園の美しい花々が咲く花のまちかどで癒されて

公園南東部の出入り口は、花のまちかどという名前が付けられ、花壇の花々がまちかどを彩ります。

 

花の精と流れ

公園南側にある、花に囲われた彫刻「花の精」。
その前には水が流れています。石のベンチが並んでおり、ちょっとした休憩場所としても最適。

 

白川公園内にある名古屋市科学館

白川公園内には、ドーム内径35mの世界最大級のプラネタリウムドームNTPぷらねっとを備えた名古屋市科学館があります。
ドームの球体を強調した外観デザインに加え、マイナス30度の部屋でオーロラ映像を体験できたり、高さ9mの人工竜巻を観察できるなど、エンターテイメント性豊かな四つの大型展示も設置。
公園を訪れたついでにぜひ足を運んでみて下さい。

 

名古屋市科学館前の道は穏やかな空気が流れており、ウォーキングランニングを楽しむ人が多くいます。

 

白川公園内にある名古屋市美術館

白川公園内には、名古屋市科学館だけでなく、名古屋市美術館もあります。
建築は黒川紀章氏。エコール・ド・パリ、メキシコ・ルネサンス、現代の美術、そして郷土の美術という4つの柱を軸に、作品を収集しています。

 

また、市民に親しまれる美術館を目指し、金曜の夜間開館や講演会、コンサートなどの開催、子どものためのプログラムなども実施しています。

 

白川公園の気になるトイレ&駐車場情報

トイレ

白川公園内のトイレは全部で3ヶ所。授乳室やおむつ交換シートはないため、ケープなどを持っていくのが安心です。
こちらは、児童公園付近のトイレ

駐車場

駐車場は2か所、1カ所は道路を挟んだ先にあります。2か所ともに有料ですのでお気を付けください。

 

また、名古屋市内の中心部にあり、大きな道路に囲まれた中に白川公園はあります。
そのため、お子さんと一緒に来園する場合には、飛び出さないよう安全面には十分お気を付けください。
休日やイベント開催時は大変混雑するため、公共交通機関を利用しての来園がおすすめ。

 

噴水近くのベンチ(写真左)。座りながら噴水の様子を見られます。
自動販売機の他、アイスクリームの販売機もあります(写真右)。

 

名古屋市|その他の公園

 

白川公園の施設情報

白川公園

■住所:愛知県名古屋市中区栄2丁目17
■電話:052-261-6641(中土木事務所)
■時間:24時間
■定休日:なし
■駐車場:あり(有料)※公園利用者専用ではないため要注意
■体験できる遊具など:
■園内の有料の乗り物:なし
■お食事情報:なし
■ベビーカーの貸出:なし
■遊具貸出:なし
■水遊び:なし
■キッズ向けの飲料自販機:アイスクリーム販売機
■雨天で遊べる場所:名古屋市科学館
■キッズエリアから一番近い駐車場:なし
■お花見のできる場所:なし
■公式ホームページ: https://www.oshimazoen.co.jp/park_management/shirakawa_park.html

 

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