脱力模型鉄道倶楽部　第5回

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2023.06.19

今日は私の自宅のレイアウトです。
ジオラマとまではいかないですが、走らせることを目的に組んだものです。

鉄道模型メーカーの60cm×90cmのレイアウト用のボードを3枚繋ぎ、180cm×90cmの大きさのベースを作り、そこに同じメーカーのパノラママットを貼り合わせています。
その置いてある場所ですが、畳1枚分の大きさを狭い自室で捻出するのは至難の業でしたが、ホームセンターで販売されている衣装ケースを組み合わせ、その上にこれを置いています。（ボードの下に少し見えていますね）
と書いても、きっと読者の方には何の事？でしょうね。
それは私の年齢にも関係あるのですが、定年退職したことで、スーツを着る機会がほぼ無くなり、それまであった洋服ダンス2本を処分し、その中に入っていた服を引き出し式の衣装ケースに入れこんだのです。また現役時代と異なり、服の量も大幅に削減できたこともあり、何と180cm×90cmの大きさのスペースが生まれました。
もとはと言えば趣味を楽しむためにどうすれば良いかと思案した結果ですが、定年後の生活空間の在り方を見直すきっかけにもなりました。

街並みは基本、昭和レトロです。

一番奥にはネコのオーケストラ。
本来の鉄道模型からすれば、例えば昭和の街並みをジオラマで再現するとかが一般的なのかも知れませんが、取りあえず私が欲しかったのは車両を走らせられる少し長めの線路で、ジオラマは二の次でした。
もっともジオラマを作る力量の課題が立ちはだかっていたことも否定できません。ただそう割り切ってレイアウトを組んでみたものの、やはり線路だけでは物足りない。それで置いたのがこのネコのオーケストラ。
私の鉄道模型は、基本ファンタジー。まあ「それもありだね」とニコッとしていただければそれで良しとしています。
まあこのあたりがタイトルの「脱力模型鉄道」の所以（ゆえん）です。

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サークル名

脱力模型鉄道倶楽部

サークル⻑名

稲見眞一

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稲見眞一　ブログ「稲見駅長の鉄道だよ人生は!!」
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活動概要

大人の趣味として静かな人気のある「鉄道模型」。鉄道模型には、好きな車輛の模型を眺めて幸せな人もいれば、自分の好きな鉄道風景をジオラマで形にすることが楽しみな人もいます。この倶楽部では、鉄道模型の初心者からベテランまで、鉄道模型をどのように楽しむかも自由です。掲示板での情報交換や OFF 会（鉄道模型運転会や模型製作講座など）によって、新たな刺激と趣味を通じた楽しい交流を創出していきたいと考えています。